授業は1コマ90分で、週1回から受講可能。部活やクラブチームによっては、毎日のように練習があったり、夜遅くまで拘束されることもある。その場合、時間が固定されている集団授業の時間に間に合わず、難関校対策をしようとしてもそもそも塾に通えない。通えたとしても勉強時間の限られる中では、決まったカリキュラムで進む授業が効率的とは言えない。
ESC臨海セレクトは個別指導のため、完全に自分のペースに合った効率的な勉強が可能。部活などの練習スケジュールに合わせて学習スケジュールを組むこともできる。遅くまで部活をしている生徒の生活リズムに合わせて、早い時間に受講することもでき、限りある時間を有効に使える。
臨海セミナーでは集団授業でも難関校専用のコースが設けられており、実際に合格者も輩出している。その点でも、難関校受験を指導するノウハウを持っていることがわかり、個別指導でも安心してハイレベル校に照準を合わせた指導が期待できる。
実際ESC臨海セレクトで指導する講師も、難関高校志望生向けの授業研修を十分に受けた講師が担当する。自分の個性に合わせてもらいつつ、ハイレベル校に合わせた指導を受けることができる。
このような人に向いている。
個別指導のため、授業時間や授業内容は講師と相談のうえ、自由に決められる。この点は部活などが忙しい学生にとって、通塾を継続しやすいポイントとなる。
また個別指導のため、完全に個人のペースに合わせて効率的な勉強ができる。質問もしやすく、集団の中で埋もれてしまう子どもでも安心して勉強に向かえる。さらに、授業を担当するのも難関高指導のプロなので、集団授業と遜色ないレベルの指導が受けられる。
このように、勉強を頑張る意欲はあるが、うまくいかない人にもESC臨海セレクトが向いている。苦手単元はいつか克服しなければと思いつつそのままになっていることも多いため、授業という形で指導してもらう方が克服が早い場合も。
また家庭学習のみで難関校を目指している場合、圧倒的に入試情報が少ない。そんな場合も、入試に関する情報をたくさんもらうことを主な目的にしつつ、塾での指導も最低限してもらう形でも受講することができる。
ESC臨海セレクトのメリットは、不足している部分を効率的に補えることだ。自分の志望校の出題傾向や、過去問のポイントだけを教えてほしい。記述問題が苦手なので特訓したい。など、自分の苦手だけに特化した指導をしてもらうことができる。
ある程度自分で勉強を進められている生徒にとっては、集団授業で自分が得意な分野の授業に時間を割くよりも効率的だ。完全に志望校が決まっていて、志望校に関する情報が知りたい・志望校に合わせた指導だけ受けたい人にとっても、メリットが大きい。難関高に特化したコースを設置している臨海セミナーだからこそ、指導の信頼性もある。
デメリットは自主性がないと効率的な授業が難しい点だ。個別指導の中で難関高対策の指導をするとなると、生徒の積極性も重要になる。
わからないところがわからない状態では、わからないところから探すことになり、難関高対策のレベルまでたどり着くのに時間を要する。「自分はこんな勉強がしたい」という希望があれば、オーダーメイドカリキュラムも組みやすいが、要望がないと現状の把握からすることになる。個別指導で難関高受験を目指すならば、目的意識がはっきりしていた方が効率がいい。
臨海セミナーESC臨海セレクトは、高校の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。各教室のページには教室ごとの合格実績も載っている。
※2023年合格実績