志門医学舎は、医師と医学部生が立ち上げた医学部受験予備校。医学部受験予備校として、医学部受験対策を行うだけでなく、現役医大生や医師と学びながら交流できる。高校生や中学生のうちから医師と関わることで、より将来のビジョンを明確にできる。
また、医学部受験を目指す人は周りに多くないだろう。そんな中、志門医学舎では、医学部受験を目指す方が集まるため、医学部受験についての悩みを相談できる環境となっている。
志門医学舎は、完全マンツーマン指導の個別指導塾。講師は現役医大生が務めるため、医学部ならではの勉強法を知ることができる。
また、医学部合格には応用力が必要。志門医学舎では、双方向のコミュニケーションを通して、インプットとアウトプットを繰り返し、応用力も磨ける。
RTMとは、「Road to medicine」の略で、医師になるモチベーションを高めるプログラム。医学部合格はゴールではなく、そこからが医療の世界へのスタート。なぜ医学部合格を目指すのかという動機づけから始まり、医師としての働きを現場の医師たちから話を聞いたり、グループディスカッションを行うワークショップをしたりして、未来の医師の志を育てる。
志門医学舎は医学部受験専門の個別指導予備校。医学部受験専門の個別指導は多くない。その点、集団指導の塾や予備校が合わなかった人には、おすすめできる。
また、志門医学舎は現役医大生による完全マンツーマン指導な上に、オーダーメイドカリキュラムで学習を進める。1対1の指導を受けながら、自分の学習を見つめ直せる。
志門医学舎の講師は、現役医大生で構成されている。そのため、医学部受験へのアドバイスを多く受けられるため、モチベーションを高められる。
志門医学舎のビジョン教育プログラムRTMでは、現役医師からも話を聞くチャンスがある。RTMでは、医学部合格の先にある医療の世界を身近に感じることができる。
特に人気のRTMプログラムは、「医師の使命/先端医学を知る」「医学の問題を考える/医師としての働き方」「医師に求められるリーダーシップ」「チーム医療とは」といったような内容が挙げられている。どれも簡単には知ることが出来ない医療の世界を詳しく知ることができる。
グループディスカッションを行うワークショップも開催されており、医学部合格を目指す仲間も見つけられる。
志門医学舎のメリットは、現役医大生による完全マンツーマン指導を受けられること。医学部受験専門予備校といえば、集団指導が多い。一方で、志門医学舎は完全マンツーマン指導のため、自分のペースで医学部合格を目指せる。
講師も現役医大生のみで構成されている。現役医大生から医学部受験のコツをアドバイスしてもらい、より効果的な学習を進められる。
料金については、他の医学部受験専門予備校よりも比較的リーズナブルな料金を設定している。また料金システムも公開しており、事前にどのくらいかかるかが分かりやすい。
グループディスカッションを行うワークショップも開き、仲間とともに医学部受験に向けたスキルを高められる。このような体験、経験を積めることで、医療の世界を身近に感じることができ、医学部合格の先の将来を具体的にイメージできるようになる。
デメリットを挙げるとすれば、医学部受験に特化していることだ。生半可な気持ちで医学部受験を考えている人にとっては、挫折してしまう恐れがある。その場合、医学部受験以外の選択肢を選ぶことが難しくなるだろう。医学部合格を本気で目指している人にはおすすめできる。
2023年度の合格実績を記載する。
他
※2023年合格実績