志門塾は自ら問いを設定、自分で考えて判断し、人と協調しながら答えを導く「自立」を目指している。具体的には、定期テストなどの「短期目標」、高校受験や大学受験といった「中期目標」、憧れの夢や職業の「長期目標」を設定し、目標達成のために勉強を進められているか進捗を確認する。そして、それぞれの目標に合わせたコースやオプション講座を設定することで、目標達成に向けた学習を進める。
また、志門塾では「atama+」を導入。最先端のAIシステムにより、人間ではまねのできない精密さと速さで学習理解度を診断・分析。その情報を講師はリアルタイムで把握し、より的確な指導を行う。
志門塾の中学部では内申点を重要視している。そのため、内申点に影響する定期テスト対策を徹底している。まず、約1カ月前から対策期間を用意して勉強時間を確保。その期間では通常授業とは異なる長時間の特別時間割を組み、テスト範囲のすべてを再度授業し直す。さらに計2回、過去問演習を行い、得点状況をチェック。結果を見て軌道修正できるようにしている。
高校部においても定期テストを大切にしている。高1・高2では、高校別クラスでレベルに応じた授業を展開。定期テスト対策を通じて土台を作り上げ、大学入試対策に進む。高3では志望大学別クラスで入試対策に専念。志望大学別クラスによって、仲間・ライバルと競争心を持って集中できる。
小学生については、学習習慣を定着させたい、基礎学力を身につけたいという子どもに向いている。塾の授業で新単元を学習し、その過程で宿題やプリント学習をすることで、学習習慣の定着を図る。また、月1回程度のペースで到達度テストを行い、達成感を得ることで、継続的に学習する喜びや知的好奇心を高めることにつながる。
中学受験コースもあるため、受験を検討している子どもにも向いている。
志門塾で最も強みがあるのは、中学生の学校での内申点アップだ。1カ月前からの定期テスト対策や、志門塾オリジナルのテスト対策問題集で定期テストの点数アップを図り、内申点の向上を目指す。また、特に難易度の高い英語と数学を週3回授業することで、学力の定着を図る。
高校部は、高1・高2の段階では高校別のクラス編成で、高校の進度に合わせた授業を行う。そのため、学校の授業も無駄にせず、定期テスト対策も行いながら受験対策ができる。そして、高3では志望大学別クラスになり、共通テスト対策や二次試験対策など目標に合わせた時間割を作成する。東大や京大受験もしっかりサポートできる授業を準備している。
志門塾のメリットは、地域の情報に精通している点だ。岐阜県、滋賀県を中心に51校舎を展開し、岐阜高校や大垣北高校といった難関高校で確かな合格実績を残している。地域を絞り、その地域の情報を集約することで、高い実績を残しているのだ。
また、内申点アップにこだわり、高校部では推薦入試やAO入試といった一般入試以外の選択肢も可能としている。学校ごとに教科書とその進度、レベルにピッタリの対応を行い、定期テスト対策や進研模試対策などの各テスト対策も充実している。
志門塾では、基本的にオリジナルテキストやオリジナルプリントによる授業が中心となる。書店で売っている書籍や、他塾のテキストによる授業はできない場合がある。詳細は各校舎に問い合わせよう。
また、目標に応じてカリキュラムが設定されるが、カリキュラム通りに行わなければならない点に窮屈さを感じる恐れがある。「この範囲は得意だからサラッと流していい」と感じても、自分のペースでは進められない点がデメリットになるだろう。
志門塾は、高校受験の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト