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集客革命!Facebookビジネス活用法

日本の小さなアパレルブランドはどうやって9カ月で
ファンを16万人に増やし、海外進出を実現したのか
(後編)~先駆者に聞くFacebookで成功する秘密

熊坂仁美 [株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役]
【第2回】 2010年11月12日
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Facebookがきっかけで、シンガポールに支店を出しアジア進出を果たしたアパレルブランドsatisfaction guaranteed(サティスファクションギャランティード)。前編はその成功要因を探った。後編では、Facebookを導入する際に企業はまず何をやるべきなのか、そもそもファンページの「ファン」とは何なのか、同ブランドを展開するエスワンオーの代表取締役、佐藤俊介氏へのインタビューをお届けする。

シンガポールのショップで行った「ある仕掛け」

Facebookをビジネスに使う本」出版パーティでのトークセッション。
佐藤俊介氏(右)、熊坂仁美(左)

熊坂 シンガポールのショップがオープンして1ヶ月ですね。今、現地はどんな状況ですか。

佐藤 徐々に新しいお客さんが増えてきました。最近、ショップの外にFacebookファンページのURLを貼ったのですが、これは効果がありましたね。店の前を通る人がモバイルからFacebookにアクセスして、どんなブランドかを見てくれます。そのままファンになってくれたりしているようです。

熊坂 それは面白いですね。お店とファンページ、つまりリアルとインターネットがつながるわけですね。

佐藤 その通りです。私は前々からネットとリアルを融合させた業態を作りたいと思っていました。リアル店舗とインターネットを別々に考えずに、融合させればシナジー効果が生まれると思ったからです。

 代官山のショップにも大きなPCモニターがあります。通販サイトを表示して、店に置いていない商品も、お客様にお見せすることができるので、機会損失もなくなります。

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熊坂仁美 [株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役]

株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役。Facebookをはじめとしたソーシャルメディアのビジネス活用の実践研究家。定期的に渡米し、最新のソーシャルメディア動向をチェックしている。企業のソーシャルメディア導入および運営のコンサルティングを行う傍ら、ソーシャルメディアのビジネス活用についての企業研修や講演を 全国で行っている。独自理論「好感アクセス収益モデル」と海外事例の研究をまとめた『Facebookをビジネスに使う本』(ダイヤモンド社)は、Facebook、Twitter、YouTubeでの口コミにより発売前からアマゾン部門1位を取り、ベストセラーとなる。 「Facebook使い方実践講座」はこちら

 


集客革命!Facebookビジネス活用法

ユーザー5億人。最新技術を集めた高度な口コミ機能。海外ではTwitter以上にビジネス活用が行われ、数千万人のファンを集める企業も出現しているFacebook。そのFacebookの動きが、いよいよ日本でも活発になってきた。企業はこの新たなプラットフォームをどのように活用していくべきなのか。いま、ビジネスパーソンが押さえておくべきポイントを厳選し、10週にわたりお伝えしていく。

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