ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
バブルさんとゆとりちゃん

遅刻とうっかりミスを連発する
だらしないゆとりちゃんが就職戦線を勝ち抜いた理由

梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
【第13回】 2010年12月1日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

周囲から見て「困った人」とレッテルを貼られやすいバブル世代の“バブルさん”、ゆとり世代の“ゆとりちゃん”。当連載では、そんな2つの世代を対象に、就職氷河期世代の“氷河期くん”(またはその他の世代)が会社の人間関係をどううまく対処すべきなのかを研究していく。親愛なるバブルさん、ゆとりちゃん、どうか温かい目で見守って欲しい。そして同志である氷河期くんには、ぜひ考え方の合わない上司&部下に対処するときに、参考にしていただきたい。

 さて、前回の当連載では僕の会社に面接に来て、惜しくも不採用だった“ゆとり ちゃん”に取材に協力してもらうという暴挙に出てしまったが、不採用者だけにスポットをあてるのも不公平なので、見事就職活動に成功したゆとりちゃんにも インタビューを行うことにした。

 今回は第一志望の業種に1年前に就職を決めたゆとりちゃんに登場いただいた。今回のゆとりちゃんは同業ということもあり、以前から交友もあるので、ざっくばらんに語っていただけるだろう。

<今回のゆとりちゃん>
真田 広子さん(仮名)
年齢:24歳(1986年生)
業種:編集・記者
最終学歴:某私立大学卒業
出身:新潟県
家族構成:父、母、妹、本人(現在は1人暮らし)

ゆとりちゃんは“世間評”を
あまり気にしない!?

――というわけで、今日はゆとり世代を代表して思いの丈を語っていただけると。

 私、このコーナーに出るのイヤだったんですよ! だってこのコラムの題材になる人ってたいていどこか欠陥がある人じゃないですか。ゆとり世代ってレッテル貼られるのもイヤだなー。

――今までこのコーナーで5人のゆとりちゃんに登場してもらったんだけど、皆、主旨を説明しても嫌がらずに登場してくれたんですよ。ちょっとカンの良い人なら、自分の考え方の甘さが非難の対象になるかもしれないって思うじゃない? 氷河期世代なら皆嫌がると思う。ゆとりちゃんは良くも悪くも素直で無邪気なんだよね。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]

ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。
ツイッター:@umeda_kazuhiko


バブルさんとゆとりちゃん

職場は世代間ギャップの宝庫だが、そのなかでも他の世代から槍玉に挙げられやすいのが「バブル世代」と「ゆとり世代」。そんな2つ世代の職場での生態を解き明かすとともに、彼らとの上手な付き合い方を探っていく。

「バブルさんとゆとりちゃん」

⇒バックナンバー一覧