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グローバルエリートの英語って?
【第9回】 2016年10月11日
著者・コラム紹介バックナンバー
新条正恵 [マルチリンガルファシリテーター]

一流ビジネスパーソンに必須の英語の「会計用語」
実はもうすでに知っている英語の「専門用語」

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国際社会で活躍するための英語、と聞くと、“ネイティブ並みに流暢で、ハイレベル”といったイメージを持っている人が多いのではないだろうか。「グローバルエリートが使う英語も、実は高校までの英語とさほど変わりません。ただ、ちょっとしたコツは必要です」と話す新条正恵さんは、外資系銀行でヴァイス・プレジデントとして世界の金融エグゼクティブと働いた経験を持つ。連載第9回目は、『会計プロフェッショナルの英単語100』から、ビジネス英語の専門用語の学び方を紹介する。

主人公が自分と同じ業界で働いている映画や海外ドラマを
英語字幕で見る

 本連載第3回目の「ビジネスパーソンが覚えるべき英単語は業界用語のみ!」で、グローバルな環境で働く場合に業界で使われている専門用語を覚えることの大切さについてご紹介しました。ビジネス英語として使われている単語も一般的には2000~3000語レベルですが、業界で使われている“共通言語”については知っておかないと、仕事に差し支えることがあるからです。

 金融、医療、ITに代表される業界では、近年使われるようになった専門用語の多くが、英語からカタカナ語となり使われているケースがあるため、覚える単語は多くありません。それどころか、専門用語をすでに知っていたおかげでいきなり海外に行っても意思疎通ができた、ということもあります。

 ビジネスパーソンが英語脳にスイッチするためにオススメしている方法の一つとして、「主人公が自分と同じ業界で働いている映画や海外ドラマを英語字幕で見る」があります。私のクライアントで歯科医の方は、毎日医療ドラマを見ることにしたそうですが、医薬品名や手術用語などは日本でもそのまま使われている用語が多いため、いきなり日本語字幕なしで見ても「おおまかな流れも理解できた」そうです。

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新条正恵(しんじょうまさえ) [マルチリンガルファシリテーター]

日本では最大級の社会人多言語サロン「マルチリンガルクラブ」主宰。
関西外大卒、ユタ州立大学ビジネススクール留学後、外資系企業に就職。ニューヨークメロン銀行ヴァイスプレジデント職を経て、その後独立。
イギリス、アメリカ、オーストラリアに在住および赴任した経験を活かし、英・米・豪の3つの英語を使い分けることができる他、独学で6ヶ国語を1言語につき1ヶ月で習得してきた。
2014年より活動している語学学習コミュニティ「マルチリンガルクラブ」では、話せるようになりたい社会人向けに、独自のメソッドを使った講座を展開。活動開始からわずか1年で国産プチバイリンガルを100名以上輩出している。
著書に『30日で英語が話せるマルチリンガルメソッド』(かんき出版)、『たった2時間で目覚める英語』(ポプラ社)


グローバルエリートの英語って?

国際社会で活躍するための英語、と聞くと、“ネイティブ並みに流暢で、ハイレベル”といったイメージを持っている人が多いのではないだろうか。「グローバルエリートが使う英語も、実は高校までの英語とさほど変わりません。ただ、ちょっとしたコツは必要です」。そう話す新条正恵氏は、外資系銀行でヴァイス・プレジデントとして世界の金融エグゼクティブと働いた経験を持ち、現在は経営者向けのグローバル人材塾「マルチリンガルクラブ」を運営している。このシリーズ連載では、英語が必要なビジネスパーソン向けのコツを『ドクター・ヴァンスの英語で考えるスピーキング』と『ドクター・ヴァンスのビジネス・プロフェッショナルが使うパワー英単語100』を使って紹介する。
 

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