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カリスマ婚活アドバイザーは見た 現代ニッポン婚活の病理

看護師対CA、婚活市場2大「気の強い女」対決の勝者は?

植草美幸 [結婚相談所マリーミー代表]
【第9回】 2016年11月1日
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 ここ数回の連載では、主に結婚しやすい男女についての話をしてきたが、今度は結婚にかかわる「職業」について語ってみよう。

 男性にとって、憧れの“女性の職業”を聞けば、上位に挙がってくるものに「看護師」と「CA(キャビンアテンダント)」がある。

 前者は「白衣の天使」とも呼ばれ、なんとなく優しそうな、自分を癒してくれそうなイメージがあるものだ。一方後者は、とにかく美人でスタイルがよく、抜群のルックスが期待できるため、彼女にしたい職業No.1かもしれない。

 じつはこの2つの職業を持つ女性には、共通点がある。それはほとんどの場合、とにかく気が強いことである。特に看護師は私の結婚相談所に多数やってくるが、白衣の天使をほうふつとさせる女性に、私はお目にかかる機会は実に少ない。

医者は対象外という時点で
看護師の成婚率は高い

 ただ、この2種類の「気の強い女」には、はっきりと勝ち負けがある。

 結婚相談所での勝者は看護師であり、敗者はCAだ。

 まずは勝者である看護師についてお話ししよう。

 看護師は大変気が強い女性が多いのだが、結婚できていない理由は性格ではない。

 まず、医療の世界は狭いため、単純に出会いがないことが一つある。

 そして、多くの職場で勤務がシフト制になっており、大きな病院に勤務している看護師には夜勤もある。なかなか他の職業の人と出会うことは難しい環境にあるわけだ。

 結婚相談所に入っても、看護師は土日出勤が多いことがネックになる。なぜなら、お見合いは土日に行われるからだ。一般的な女性なら月に10回前後お見合いができるが、看護師の場合月に2回程度しか機会がないこともよくある。

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植草美幸 [結婚相談所マリーミー代表]

千葉県出身。青山学院大学経済学部卒業。1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社(株)エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を生かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。わずか2年で成婚率80%という業界トップクラスの成果を挙げる。『婚活リベンジ』(KADOKAWA/メディアファクトリー)、『いくつになっても、結婚できる女できない女』(牧野出版)など著書多数

 


カリスマ婚活アドバイザーは見た 現代ニッポン婚活の病理

結婚相談所「マリーミー」(東京・青山)代表で、成婚率80%という業界トップクラスの成果(業界平均は15%)を挙げるカリスマ婚活アドバイザー・植草美幸が、実際の目で見てきた現代ニッポンの婚活の様相と、男女のさまざまな成功・失敗ストーリーを披露します。

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