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年収1000万円なのに貧乏になってしまう人の7つのパターン(下)

「週刊ダイヤモンド」2014年5月3日号特集「年収1000万円の不幸」より

週刊ダイヤモンド編集部
2016年11月4日
著者・コラム紹介バックナンバー
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>>(上)【パターン1~3】より続く

パターン4
財布が別で高エンゲル係数
共働き収入不透明型

 「実はお互いの正確な年収と貯蓄額を知らないんです」

Illustration by Y.C.

 30代に多いのが、こうした共働き世帯だ。妻もバリバリと仕事をしている場合が多く、「互いを制限するのが嫌だから」と財布を別にしている。そもそも、働いている者同士がそのまま結婚しているので、自然とそうなってしまう面もある。

 こうした世帯は決まってエンゲル係数が高い。お金はあるが互いに使える時間が限られているので、「自分へのご褒美」とばかりに外食や、デパ地下の高級総菜、地域名物のお取り寄せ品などを家族みんなでつまむのが楽しみになる。

 趣味にはお金を惜しまないのも特徴だ。夫の車やカメラ、妻の英会話通い、ヨガ通いは典型。夫婦がそれぞれ自分で稼いでいるので、互いに口出しすることに気が引けるため、出費が膨らんでいく。

 旅行も、お互いの予定が空くタイミングが少ないため、直前に行き先と日程を決めるから、予想以上に高くつくが「うちは収入源が二つある」という意識が強く気にしない。週末にアウトレットへ出掛けて買い物でストレスを発散する夫婦も多いが、そのアウトレット商品が本当に安いかどうかを冷静に調べることはほとんどない。

 まずは情報を共有することから始めたい。お互いの預金の少なさにびっくりするだろう。

チェックリスト

□家計の中で食費の占める割合が高い

□週末は夫婦でアウトレットに行くのが好き

□財布が別で、互いの正確な年収を実は知らない
 
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