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会社員が「ちょい悪」で自己ブランディングするのはアリか

有井太郎
2016年11月18日
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ベッキー、乙武洋匡、ファンキー加藤、円楽師匠…。今年、世間を賑わした不倫騒動の"主役"を比較すると、「普段いいイメージの人は、トラブル時に大変なのでは?」と思えてくる。むしろ、日頃から「ちょい悪」なイメージをつけたほうがいいのではないか。そこで、ブランディングや印象に詳しい識者に取材。「ちょい悪ブランディング」がアリかナシか、その有効性を聞いた。(取材・文/有井太郎、編集協力/プレスラボ)

ベッキーと円楽の差は?
不倫後の反応が違う理由

 不倫、不倫、不倫……。今年もあっという間に年の瀬が近づいてきたが、その1年を彩った芸能ニュースといえば、やはり不倫だろう。ベッキーとゲス川谷に始まり、乙武洋匡、ファンキー加藤。さらには、三遊亭円楽の不倫もあった。

 きっと、この手の話にはもうウンザリしている読者も多いはず。ただ、改めてここに挙げた面々を振り返ってみると、彼らが日頃から持っていた「イメージ」とその後の「騒動」の大きさには、ちょっとした傾向が見えてくる。

 ベッキーや乙武洋匡は、問題発覚後、騒動が大きくなって、休業に追い込まれたり、選挙の出馬を見送ったりした。ファンキー加藤にも、かなりのバッシングが相次いだ(したことを考えれば当然だが…)。

 対して三遊亭円楽は、3人に比べれば和やかなムードの謝罪会見だった。本人は真面目に語っていたが、ときに笑いが起きたり、リポーターから「謎かけ」を要求されたり。騒動もすぐに収束している。また、ゲス川谷については、本来ベッキーと同等かそれ以上の償いをすべきなのに、騒動後も歌手活動を続行。新たな彼女をつくるなど、すぐに休業したベッキーとは明らかに大きな違いがあった。

 同じ不倫騒動でありながら、どうしてここまで"余波"に差が出るのか。世間の反応が異なるのか。理由はいろいろあるだろうが、一つ挙げられるのは「普段のイメージ」ではないだろうか。

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