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ずるい勉強法
【第2回】 2016年11月21日
著者・コラム紹介バックナンバー
佐藤大和 [弁護士]

一生しなくてはならない
勉強だからラクしたい!(上)

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『ずるい暗記術』に続き、『ずるい勉強法 エリートを出し抜くたった1つの方法』が発売、シリーズ5万部を突破した。偏差値30の学年ビリが司法試験に一発合格できた勉強法は各所で話題となったが、本当に大事なのは、試験に合格してから。合格したあとが大事なのは誰しもがわかっていることですが、この勉強法は、社会で結果を出すのにも役立ち、応用がきくのです!

試験は「学び」を試される場であって、
「真似る」を披露する場でもあった

 人生には、ありとあらゆる「試験」の場があります。

 高校受験や大学受験、就職試験、資格試験、語学試験……。現代社会は、試験なしでは成り立ちません。今、この本を手に取っている人のなかで、生まれてから一度も試験を受けたことがないという人は、おそらくいないでしょう。それだけ、試験は人生と密接な関わりがあります。

 では、この「試験」とは、いったい何でしょうか?

 多くの人は、「これまで勉強してきたこと、学んできたことを試される場」だと答えるでしょう。確かに試験は、「点数」という客観的な評価を通して、自分の到達点がわかります。一定以上の点数を獲得して試験に合格することができれば、また次のステップへと進むことができます。

 しかし、試験とは、単に「学んだこと」を試されるだけの場ではないのです。

 「学ぶ」という言葉の語源は、「真似ぶ(真似る)」だと言われています。

 古今東西、言葉も、スポーツも、楽器の演奏なども、すべて最初は自分よりもうまい人を真似ることから始まっています。学校の勉強も、教科書や参考書に書いてあること、つまり、先人たちの知識や経験、研究結果などを真似しているにすぎません。

 人のやっていることを真似し、経験を積んでいくうちに、やがてそれは自分のものになります。それこそが「学び」です。

 つまり、試験は、「学び」を試される場であり、「真似る」を披露する場でもあるといえるのです。

 人生は、さまざまな「学び」から成り立っています。

 言い換えれば、人生はすべて真似ることからスタートしていると言っても過言ではないのです。

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佐藤大和 [弁護士]

レイ法律事務所代表弁護士(東京弁護士会所属)
1983年生まれ。宮城県石巻市出身。高校時代、模試では偏差値30のダントツビリで落ちこぼれ。大学生になってから勉強に目覚め、2009年の司法試験に1回目で合格(民事系科目は上位5%以内で合格)。11年、弁護士となり、大手法律事務所を経て、14年4月、レイ法律事務所を設立し、経営者弁護士として、2016年1月には国内の法律事務所でTOP5%以内の事務所規模に成長させる。TBS「あさチャン!」、フジテレビ「バイキング」のコメンテーターのほか、NHK Eテレ「Rの法則」などに出演。フジテレビ「リーガルハイ」、テレビ朝日「グッドパートナー 無敵の弁護士」、日本テレビ「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜」など数多くの人気ドラマの法的監修も手掛ける。15年9月には『ずるい暗記術 偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法』(ダイヤモンド社)を出版し、ニューヨークタイムズ、スウェーデンの新聞社など海外からも取材も受けるマルチ弁護士として活躍中。

 


ずるい勉強法

社会に出て結果を出すためには、さまざまなハードルをクリアしなければいけません。社会に出れば、今までのような同学年を中心とした同世代だけとの争いではなく、社会に出ている人、全員がライバルになります。自分より頭のいい人や一流大学出身の人は、数多くいます。そんななか、社会で常に求められるのは、「結果を出すこと」です。そのためには、人生において大事な「学び方」を変えればいいのです。人生において大事な勉強だからこそ、うんとラクをしないと続けられません。そこで、「覚える→思い出す」の暗記術を社会に出てからも活かすのです。答えを暗記するこの方法は、社会に出てからのほうが効果的に使えます。そこで、新刊『ずるい勉強法 エリートを出し抜くたった1つの方法』より、社会で負けない勉強法を紹介していきます。

「ずるい勉強法」

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