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就職できない若者の「トンデモ言動」

父母参加の就職説明会で子どもの足を引っ張るトンデモ親

櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]
【第70回】 2016年12月14日
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マナーの悪い保護者は就職説明会に
参加しないほうがいい!

保護者が子どもの就職説明会に参加するのが当たり前の時代になりました。就職説明会を開くと、マナーで問題になる保護者もいるようです
(写真は就職説明会のイメージです)

 「どんな企業に入社させてくれるんだ!?」

 父母参加の就職説明会を開くと、参加している保護者の中に高圧的な態度を取られる方がいます。また、服装に清潔感を感じられない状態で参加される方もいれば、足を投げ出して聞いているなど、マナー面で問題になる方もいます。

 これは非常にもったいないことです。これまでの学校の就職説明会においても、そのような保護者は問題のある言動をとられていたのではないかと推察できます。これでは子どもの顔に泥を塗ることになりかねません。むしろ保護者が参加しないほうが子どもにとって安心ではないでしょうか。

 保護者の本音を言えば「なぜ子どもの就職説明会に行かなければならないんだ!」という気持ちでしょう。こうした不満があるにせよ、父母参加の就職説明会というのは、実は親の立場として子どもの就職を有利に運べるチャンスを兼ね備えてもいるのです。

 そこで今回は、子どもを応援したい親のための就職支援について考えていきましょう。

保護者が就職説明会に参加する
3つのメリットとは…

 大学や就職支援の場で保護者説明会が行われるのであれば、一度は顔を出してみることをおススメします。参加するメリットは3つあります。

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櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]

1980年生まれ。大手通信会社の人事部、総合人材サービス会社の若者専門コンサルタントを経て独立。
2010年から500名を超える若者を支援し、年間のカウンセリング数は1200回を超える。 独立後は若年者、主婦の再就職、雇用支援機構や公共事業の講師・コンサルタントを中心に活動中。ホームページ:http://www.sakuraichirin.tokyo


就職できない若者の「トンデモ言動」

一部の若者が大量の内定をもらう一方で、ある一定数の若者は1社も内定をもらえない――。そんな現実が今の就職市場にあります。そんな就職難の実態を景況感のせいにしてしまいがちですが、実は内定をもらえない若者には特徴があります。それは、彼らが「トンデモない言動」をすることです。この連載では、3年間で450人ほどの就職できない若者を支援してきたキャリアコンサルタントの櫻井樹吏さんが、彼らのトンデモ言動の中身と、そんな彼らがどう就職していったのかをお伝えします。

「就職できない若者の「トンデモ言動」」

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