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低位株待ち伏せ投資
【第3回】 2016年12月19日
著者・コラム紹介バックナンバー
吉川英一 [個人投資家]

株で儲けるコツは
買うタイミングにあり!

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低位株投資は高い収益性が期待できる一方で、買うタイミングを間違えると、大きく下落するリスクをはらんでいる。『低位株待ち伏せ投資』の著者・吉川英一氏に、低位株で成功するためのポイントを聞いた。

高い収益性が期待できる低位株
しかし落とし穴も……

 株式で運用しようと市場にやって来たからには、当然、高い収益を期待していることと思います。実は、高い収益の得られる銘柄というのは、その反面、リスクも高くなります。「虎穴に入らずんば虎児を得ず」と言われるように、収益とその裏に存在するリスクは表裏一体のものです。

 低位株は、高い値段で買うと、恐ろしいくらいの下落リスクがあります。株の世界では、下げるときのスピードは上昇するときの3倍だと言われるほどです。小型の低位株に投資をしていると、取引高は薄く、下落相場では売りたくても取引が成立しないことだってあるかもしれません。

 重要なのは、銘柄選び買うタイミングです。とくに問題になるのは、買うタイミングでしょう。どんな銘柄でも高いところで飛びついたのでは、あとは下落しかありませんし、下落途中で買ったのでは、引き続き坂道を谷底まで転げ落ちていくしかないのです。

 そこで、買うときこそ、慎重の上にも慎重を期してください。なるべく下値不安のない、大幅に下落したあとをねらいます。長期にわたって下値を横這っている銘柄がベストです。

チャートで横這いが長い銘柄は、売りたい投資家がすでに売っているので、これ以上は下がらないという位置に到達している可能性が高いと言えます。あとは長期の月足チャートを見て、株価が一定のサイクルを描きながら上下を繰り返している銘柄で、チャートの谷底付近にあるものを選びましょう。

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吉川英一 [個人投資家]

"1957年生まれ。富山県在住の個人投資家。年収360万円から低位株投資で資金を貯めて、アパート経営を開始。株と不動産で増やした資産は約2億円超。マネー誌などで指南役として活躍中。著書に『年収360万円から資産1億3000万円を築く法』『低位株で株倍々!』『不動産投資で資産倍々!会社バイバイ♪』『低位株必勝ガイド』『億万長者より手取り1000万円が一番幸せ!!』『一生お金に困らない個人投資家という生き方』(以上、ダイヤモンド社)、『一生好きなことをして暮らすための 「不労所得」のつくり方』(光文社新書)などがある。


低位株待ち伏せ投資

値動きの大きい低位株は、まさに個人投資家向けの銘柄。安値をねらって買い、値上がりするのを待つ「待ち伏せ投資」こそ、効率よく儲けられる手法だ。待ち伏せ投資に必要なメンタルの鍛え方、資産を減らさないノウハウなど、億トレーダーを目指すためのノウハウを紹介する。

「低位株待ち伏せ投資」

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