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成毛眞・おくだ健太郎のビジネスマンよ歌舞伎を学べ

お客様の中に歌舞伎役者さんはいらっしゃいますか?

成毛眞・おくだ健太郎
【第13回・最終回】 2016年12月17日
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歌舞伎はあくまで“遊び”。「観劇」なんて肩肘を張らず、「見物」するもので、21時頃から始まるようなレイトショーがあるといい──という意見で一致しました

成毛 今回が連載の最終回なので、前向きな話をして終わりましょう。おくださんは、これからの歌舞伎にどんなことを期待していますか?

おくだ まず、第11回でお話ししたようにかっこいい隠居名を名乗り、親子2代、3代で舞台に立つ役者さんが増えるといいなと思っています。それからもうひとつは、レイトショーをやってほしいと期待しています。

なるけ・まこと
1955年北海道生まれ。中央大学商学部卒。マイクロソフト日本法人社長を経て、投資コンサルティング会社インスパイア取締役ファウンダー。書評サイト「HONZ」代表。『本棚にもルールがある』(ダイヤモンド社)『ビジネスマンへの歌舞伎案内』(NHK出版)『教養は「事典」で磨け』(光文社)など著書多数。
Photo by Kazutoshi Sumitomo

成毛 レイトショーですか。

おくだ 歌舞伎座の夜の部は16時30分からですが、ライブハウスもセカンドステージはかなり遅くに始まりますし、21時ごろ始まって、終電に間に合うように終わる回があってもいいように思います。

成毛 若手の役者さんや研修生に開かれた場となってもいいですね。

おくだ レイトショーを見て、それで「遅くまで遊んでしまった…」と少し後ろめたいような、多少の罪悪感を持って帰るのがいいと思うんです。

成毛 いいですねえ。

おくだ 夏などは、ぜひ深夜に怪談物を見たいです。

成毛 実にいい。場所は歌舞伎座に限定しなくてもいいかもしれませんね。

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成毛眞・おくだ健太郎のビジネスマンよ歌舞伎を学べ

HONZ代表の成毛眞氏が、イヤホンガイドで定評のある歌舞伎ソムリエおくだ健太郎氏に歌舞伎の楽しみ方を聞く連載対談。多忙なビジネスマンでも、年に1回は歌舞伎座に足を運ぶことで得られるメリットは何か、歌舞伎をビジネスに応用する方法、代々続き三歳でデビューする歌舞伎役者の魅力とは、観劇後の銀座・築地での食事などなど、多角的に話題を提供する。

「成毛眞・おくだ健太郎のビジネスマンよ歌舞伎を学べ」

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