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カリスマ婚活アドバイザーは見た 現代ニッポン婚活の病理

顔と年齢だけで女性を選ぶ「身の程知らず婚活男」への手引

植草美幸 [結婚相談所マリーミー代表]
【第14回】 2017年1月10日
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お見合い検索サイトでは、自身の「結婚市場価値」を無視して女性を顔と年齢だけで選ぶ男性は、いくらお見合いを申し込んでも間違いなく断られる

 前回に引き続き、お見合い検索サイトの歩き方をお伝えしていこう。

 前回男性については「チビ・デブ・ハゲを狙え」とお話ししたが、今回は女性の選び方についてお伝えしよう。

 私が使っているとあるお見合い検索サイトでは女性は3万人5000人以上の登録があるほど、完全に「女余り」の状態だ。それなのになかなかいい女性と巡り会えないというのはなぜか。

 それは、とにかく男性は、女性を顔と年齢で条件を絞って、狭い範囲で選びすぎるからだ。

 まずこの手の顔・年齢で女性を選ぶ男性は、正確な自分の「結婚市場価値」をすっかり忘れてしまっていることを頭に入れてほしい。

 結婚市場価値とは自身の年収・職業・学歴・身長といったスペックのことである。男女どちらかの市場価値がずれている場合、お見合いが成立することはあり得ない。

 たとえば、資産も預貯金もなく年収が極端に低い高年齢の男性が、見た目もとても綺麗な若い女性にお見合いを申し込んでも、答えは必ずNOとなる。これは当然極端な例だが、ここまでといわずとも、自身の市場価値を忘れる、または無視する人は多い。そういった人に限って、多数の女性がいる状況の中で「いい女性がいない!」と鼻息荒く憤るのである。

 まずは自身の市場価値を見極め、きちんと受け止めることが大前提である。

 自身の市場価値を測るには、ある種、専門家の経験則も必要になる。実際にお見合いの申し込みをして様子を見る効果測定の期間も2〜3ヵ月ほど必要となるため、時間がかかるのはネックであるが、一度把握をしてしまえば、お見合いの成立にはあまり困らない。お見合いの申し込みをして断られてしまう人は、自身の市場価値をもう一度見直す必要があるだろう。

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植草美幸 [結婚相談所マリーミー代表]

千葉県出身。青山学院大学経済学部卒業。1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社(株)エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を生かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。わずか2年で成婚率80%という業界トップクラスの成果を挙げる。『婚活リベンジ』(KADOKAWA/メディアファクトリー)、『いくつになっても、結婚できる女できない女』(牧野出版)など著書多数

 


カリスマ婚活アドバイザーは見た 現代ニッポン婚活の病理

結婚相談所「マリーミー」(東京・青山)代表で、成婚率80%という業界トップクラスの成果(業界平均は15%)を挙げるカリスマ婚活アドバイザー・植草美幸が、実際の目で見てきた現代ニッポンの婚活の様相と、男女のさまざまな成功・失敗ストーリーを披露します。

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