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あなたの会社は大丈夫? 「タダ乗り社員」を生む職場

タダ乗り扱いされる「40代バブル上司」の閉塞感
自分の“原点CAN”を洗い出し、偏見に逆襲せよ!

河合太介 [(株)道(タオ)代表取締役社長],渡部 幹 [モナッシュ大学マレーシア校 スクールオブビジネス ニューロビジネス分野 准教授]
【第24回】 2011年3月9日
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40歳代の「バブル上司」は
職場でどう見られているのか?

 雑誌の取材で、「40歳代の上司が『バブル上司』と呼ばれ、30歳代の社員からフリーライダー扱いをされているが、こうしたバブル上司とどうつきあったらいいか」という質問を受けた。

 同じ40歳代の私としては、悲しくなるような質問だったが、推定30代前半の記者が、いったい40歳代をどう捉えているのか興味深くて、尋ねてみた。

 「ところで、バブル上司の特徴って何なのですか?」

 するとその記者は、次のような特徴を挙げてくれた。

・管理能力がない

・ノーテンキである

・基本、自分勝手で自己中である

・いまだにブランド信仰・ゴージャス信仰である

・バブルの時の話をいまだにする

・だけど現実は気前がいいわけでもない

・責任ある大人の面構えをしていない

 ――散々な言い分である。聞いていれば、「まあ、それはバブル上司でなくたって……」ということが多分にあった。

 しかし、「確かになんとなくそんな感じもする」というものもある。たとえば、最後の「責任ある大人の面構えをしていない」という特徴。

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河合太介 [(株)道(タオ)代表取締役社長]

ワトソンワイアットを経て、「人と組織のマネジメント研究所」(株)道(タオ)を設立。ベストセラーとなった『ニワトリを殺すな』をはじめ、『デビルパワー エンジェルパワー』『育ちのヒント』(共に幻冬舎)など著書多数。慶応丸の内シティーキャンパス客員ファカルティー。

渡部 幹(わたべ・もとき)
[モナッシュ大学マレーシア校 スクールオブビジネス ニューロビジネス分野 准教授]

UCLA社会学研究科Ph.Dコース修了。北海道大学助手、京都大学助教、早稲田大学准教授を経て、現職。実験ゲームや進化シミュレーションを用いて制度・文化の生成と変容を社会心理学・大脳生理学分野の視点から研究しており、それらの研究を活かして企業組織にも様々な問題提起を行なう。現在はニューロビジネスという大脳生理学と経営学の融合プロジェクトのディレクターを務めている。代表的な著書に『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』(共著、講談社刊)。その他『ソフトローの基礎理論』(有斐閣刊)、『入門・政経経済学方法論』、『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』 (共著、講談社)など多数。


あなたの会社は大丈夫? 「タダ乗り社員」を生む職場

いつになったら報われるのか――。熾烈な競争に晒されたビジネスマンは疲れ切っている。そんな彼らに強い負の感情を抱かせるのが、職場で増殖中の「タダ乗り社員」(フリーライダー)だ。タダ乗り社員が増える背景には、企業の制度やカルチャーが変化し、組織に矛盾が生じている側面もある。放っておいてはいけない。ベストセラー『不機嫌な職場』の著者陣が、タダ乗り社員の実態と彼らへの対処法を徹底解説する。

「あなたの会社は大丈夫? 「タダ乗り社員」を生む職場」

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