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「成功している男」の服飾戦略

8割の男性はスーツのサイズを間違えている

しぎはらひろ子 [ファッション・プロデューサー]
【第3回】 2017年1月23日
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実は男性がスーツを選ぶ際、ほとんどの場合「少し大きめ」を選んでしまっているのだという。話題書『「成功している男」の服飾戦略』著者で、これまで約8万5000人に服飾指導をしたファッション・プロデューサーのしぎはらひろ子氏が、スーツを選ぶ際のポイントを伝授する。

既成服のジャストサイズが
そのまま合う人は少ない

 スーツは身体にフィットさせるだけで、安価なスーツでさえ、格段にスタイリッシュになる。

 少し前の日本では、だぶだぶしたスーツを着ている人が多かったが、最近はだいぶ身体にフィットしたものを着るようになった。

 そもそも、ジャストフィットしたスーツを買うためには、自分のサイズを知っている必要があるのだが、男性で自分のスーツのサイズを知っている人は意外と少ない。

 詳しくは後述するが、店に行けば、販売員が胸囲と胴囲を測り、その差から身体のサイズを割り出し、客のサイズに合ったスーツをバックヤードから持ってくるというのが一般的だ。

 自分の身体とスーツのフィット感を高めるために、さらにお直しをして「ジャストサイズ」に近づけることもあるだろう。

 ただし、既製服の「ジャストサイズ」がそのまま身体に合う人は、ほとんどいない。そして、「小さめのスーツ」を着る人はまずいないから、ほとんどの人は自分が動きやすいと感じる「少し大きめのスーツ」を選ぶのだろう。

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しぎはらひろ子 [ファッション・プロデューサー]

多くの有名企業でブランド構築、戦略の策定、プロデュース、人材教育に関わる。これまでアパレルスタッフ、スタイリストなど8万5千人に服飾指導を行なう。日本ベストドレッサー賞選考委員。一般社団法人ファッションエデュケーション協会代表理事。ミストグレイ代表。文化服装学院グローバルビジネスデザイン科特別講師。日経新聞、朝日新聞、「ZIP!」(日本テレビ系列)など、メディアでも幅広く活躍中。著書に『「成功している男」の服飾戦略』『何を着るかで人生は変わる』(ともに三笠書房)。


「成功している男」の服飾戦略

男の「見た目」は戦略である――。8万5千人に服飾指導したファッション・プロデューサーが明かす「男の服装術」。男の装いに求められる「ルール」と「礼節」とは?

「「成功している男」の服飾戦略」

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