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人生の悩みが消える自問自答の技術
【第2回】 2017年1月27日
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堀江信宏

そもそも自問力とは何か?

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2017年の幕が開けて「今年こそ、夢をかなえたい!」「人生を変えたい!」と考えている人は多い。「でも、なかなか実現できない……」という人が多いのが現実です。なぜ、夢や目標が実現しないのでしょうか?実は、人が抱いている夢や目標は、多くの場合、満たされない感情が作りだした「ニセの願望」であることが多いのです。本連載では、人気のプロコーチ堀江信宏氏の最新刊『人生の悩みが消える自問力』(ダイヤモンド社、1月27日発売)の内容をもとに、あなたの「本当の望み」をかなえるための自問自答の技術について、紹介いたします。

そもそも自問力とは何か?

 人間は1日に、3万回から4万回も自分に質問し、自分に答えていると言われます。

 たとえば朝起きたら、こんな具合です。

 自分A「今何時かな?」

 自分B「もう起きる時間だぞ!」

 自分A「会社に行きたくないなあ……」

 自分B「そんなわけにいかないだろ!今日は大事なお客さんと約束があるぞ」

 おそらく、今本書を読んでいる皆さんの頭の中でも、そう聞いて自問自答が起こっているはずです。

 自分A「本当かな?今日、なんか自問自答したっけ?」

 自分B「あ、さっきもこの本を買うとき、どうしようか悩んでたっけ……」

 これらの自問自答は、すべて私たちの頭の中で自動的に起こっていることです。まるで様々な人格を持った人が自分の中で同居しているようです。

 ただ、それをいちいち意識していませんし、記録もしていないので、覚えていないだけです。

 たとえば、「今日のランチに何を食べるか?」といったささいな問題から、人生に大きな決断を迫られるような場面まで、すべて、あなたの頭の中では複数のあなたによる対話が行なわれ、その結果、あなたの行動や選択が決まっているわけです。

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堀江信宏

1971年生まれ。立教大学卒業後、「文化の異なる人々の架け橋になりたい」と伊藤忠商事に入社。10年間、不動産事業、貿易事業、海外植林事業、コンビニエンスストア事業に関わる。2004年、伊藤忠商事を退職しイベント企画運営会社を設立。心理学とビジネスに関するセミナーを年間200回以上主催。石原明氏、棚田克彦氏、マイケル・ボルダック氏などの講座をプロモートする。無名講師をプロデュースして、短期間でトップ講演家・トップコーチ・30万部ベストセラー作家・年収9,000万円にするなどの手腕には定評がある。 スピードチェンジ・ジャパン株式会社にて800人の認定コーチを輩出し、一般社団法人コーチングカレッジにて600人の卒業生を育成。セルフプロモートにより自身も人気コーチとなり一時は申込が9ヶ月待ちに。分かりやすいセミナーと親しみやすい人柄で、経営者から会社員、主婦、学生まで幅広く人気がある。 2015年9月に悪性リンパ腫を宣告されたが、約半年間抗ガン剤治療に専念し、2016年春に寛解。ガンを「ギフトだった」と言い、さらなる幸せと発展に生かしたコーチング技術は、逆境にある人たちを励ましている。 訳書に『目標を達成する技術』『人を動かす技術』等(累計30万部)がある。

 


人生の悩みが消える自問自答の技術

人は誰でも、日々頭の中で、自分自身に問いかけ、自分で答えるという作業を繰り返しています。その数はなんと毎日3万〜4万回。その自問自答のプロセスこそが思考といわれるものです。通常、この自問自答は心の中で無意識で行われますので、自分では認識していません。でも、この無意識でしていた自問自答は、意識的に改善することができます。そうすれば、あなたも様々な問題を乗り越え、夢や願望をかなえることができるようになります。それを可能とするのが「自問力」と名付けた自問自答の技術です。これまでに1000人以上と対話し、多くの問題を解決してきた人気のプロコーチが、「自問力」を高め、本当の望みをかなえる方法をアドバイスします。

「人生の悩みが消える自問自答の技術」

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