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一流の育て方
【第37回】 2017年2月17日
著者・コラム紹介バックナンバー
ムーギー・キム、ミセス・パンプキン

バーベキューでバレる!二流の「偏差値エリート教育」の悲惨な末路
ハーバードMBA卒業生が感謝する、家庭教育3大方針とは?

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将来、子供に感謝される「新しい育て方」とはどのようなものか?約200人の「リーダーシップ溢れる学生」および、各界で活躍するビジネスリーダーたちが「親に最も感謝している教育方針」を徹底的に調査した『一流の育て方 ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる』
本連載では、「ベストセラーの親子丼」としても知られる、共著者にして母子であるミセス・パンプキン氏とムーギー・キム氏が、本書や数々の講演会で伝えている「自分の価値観で、自己実現できる人の育て方」のエッセンスを公開していく。

バーベキューパーティでのハーバードMBA卒業生の行動

 「ほんまに、ハーバードMBAの連中は、バーベキューでよく働きよるな~~!!」

 先日、会社の同僚でハーバードMBAの卒業生3人と家でバーベキューパーティを開く機会があったのだが、感心するのが彼ら、彼女たちがそれはそれはよく働くことだ。

 いわゆるエリートの若者が将来、一流になるか二流に転落するかは、バーベキューパーティを開けばバレるといっても過言ではない。一流のビジネスパーソンは肉の買い出しは率先してやるし、カルビは自分で焼く。ビールは注ぐし、気を利かせてデザートもたっぷりお土産で持ってくる。席は譲り合うし、泣き叫ぶ子どもはすぐ外に連れ出す。外から家に戻ってきたときは当然、これでもかというくらい靴を整然と揃える。そしてお開きのときもお皿を完璧に洗い、実に礼儀正しく家路につく。

 つまるところ「仕事ができる人たち」は、何かとしつけが行き届いており、自主的に周囲の役に立つことをするのだ。

 これに対し、二流の人(恥ずかしながらこれは私のこと)は、何もせずドカッと真ん中の席に座って一番いいカルビを食べまくるだけであった。二流に転落してしまっている私とのあまりの差に愕然とし、彼女たちに本書執筆のインタビューをしようと試みた。

自分が受けた教育で、何を一番わが子にもしてあげたいか

ハーバードMBAの3人に「自分が受けた家庭教育を振り返って、何が一番重要で、わが子にも施してあげたいか?」と問うたところ、3人が異口同音に答えたのが、以下の3点である。

「視野を広げて好奇心を刺激するために、いろいろ挑戦させてあげたい」
「勉強をしろ、とは言わない」
「しつけは厳しくする」

 この3点は尊敬できる非常に優秀なビジネスリーダーたちに家庭教育方針を聞いたときにも最優先として挙がったポイントである。また、とくに「しつけ」に関して親に最も感謝していることを尋ねたアンケートの回答は、以下の6つに集中した。

1.自制心と他者への配慮をしつける
2.まっとうな金銭感覚を身につけさせる
3.教養と感受性を身につけさせる
4.「役割分担」でしつけをする
5.親の会話が、子どもの人間性をかたちづくる
6.子どもは親の真似をする

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「一流の育て方」

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