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職あれば食あり

求人誌きっかけでこの道へ、鑑定数は1万人以上!
ベテラン占い師のミステリアスな食生活

まがぬまみえ
【第13回】 2011年6月30日
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 あやしい。けれど、気になる。それが占いというものである。

 三菱UFJリサーチ&コンサルティング副主任研究員の有元裕美子氏が書いた『スピリチュアル市場の研究』(東洋経済新報社)によると、1兆円規模と言われるスピリチュアル市場のなかで「占い」は急成長している分野らしい。

 正確な統計がつかめない市場にあって、その規模がかろうじて推計できるのは、1600億円に上るヨガ市場と約200億円に上る携帯電話の占いサイト市場だけだという。

 そこで働く占い師とはどんな人物なのか。

 この道25年の占い師がいると聞き、会いに行った。

女性たちの心のよりどころ
占い師の知られざる“パワーの源”とは?

 「どーぞ、どーそ、てきとーにやってね」

 くだけた調子で鑑定ルームに迎え入れられる。ペンネームを、上田麻結さんという。

上田さんのある日のランチ。ベーグルと手作りの野菜ジュース。甘みは薄く、かなり酸っぱい

 「夜ふかしだから、朝・昼は粗食で、夜はもっぱら外食。起きたらまず、この野菜ジュースと玄米ご飯でしょ、たまに、炊き込みごはんにすることもあるけど。あ、このベーグル? こんなしゃれたもんは、たまにしか食べないかな。それと、野菜ジュースの中身はこれね」

 渡されたメモには、キャベツ、人参、ほうれん草、大豆、ハチミツ、ヨーグルト、リンゴ酢と記してある。同じ材料をミキサーにかけ、すでに5年近く、毎朝飲んでいる。

 ただし、この日はたまたま大豆を切らしてしまい、代わりに枝豆を入れたという。

 早速、味見。

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人は食べるために働くのか、それとも、働くから食べなければならなくなるのか。そんな素朴な疑問を解き明かすべく、さまざまな職業に従事する人々のランチと人生を追いかける。「職」と「食」の切っても切れない関係を解きほぐす、お仕事紹介ルポ。

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