ダメリーマンが着ている「スーツ」3つの残念な特徴

たとえスーツを着ていても
だらしなければダメリーマン

 前回、スーツが周囲に与える印象はとても良いとお話ししました。一般的に「スーツは見た目を3割増しする」といいますが、私に言わせれば「200%増し」です。

 それは、婚活相手の女性に対してだけではなく、ビジネスの現場でも同じこと。ビジネスの相手として、スーツを着ているだけで信頼度合いも上がるものです。

 しかし、肝心のスーツの状態が悪いと、その限りではありません。たとえば、こんなビジネスマンを見たことがありませんか?

(1)スラックスの線が消えている
(2)サイズが合わないスーツを着ている
(3)ジャケットの肩が落ちかかっている

 どうでしょう。これだけで、みすぼらしく見えてしまい、“ダメリーマン”感が出てしまいます。もし、私の相談所に来た婚活中の男性がこんなスーツを着ていたら、その場で即、新しいスーツを買いに行かせます。

 では、「デキリーマン」になるために、なにをすればよいでしょうか。私からは二つの提案があります。