99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる!
経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六白」「湖の七赤」「山の八白」「火の九紫」など、歴史上の偉人から有名人まで、人間は9タイプしかいない。「本当の自分」がわかり「人間関係」の悩みが解消するという『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』が発売たちまち第4刷となった。
『9code(ナインコード)』とは一体どんなものか? 2034年までの幸運バイオリズムが一目でわかるという著者にこっそり語ってもらった(文中敬称略)。 

学校では絶対教えてくれない「ナインコード式」ほんとうの人間関係の築き方

人は”ひとり”で
生きていけるのだろうか?

「『人』という文字は、人間と人間が支えっている。だから人はひとりでは生きていけないし、助け合わないといけません」

 こんなフレーズを、あなたも一度は聞いたことがあるでしょう。

 確かに、そのとおりです。
 人は“ひとり”では決して生きていけません。

「いや、ひとりで部屋にこもって食事して、ネットサーフィンしていれば生きていけるでしょ」
 と、反論する人もいるかもしれません。
 しかし、これは“生きている”とは言いません。
 単に、生命を維持しているだけです。

 あなたも察しているように、人間が生きる意義(価値)は、社会、もしくは組織(コミュニティ)という単位の中で、自分の役割を発見し、互いに人とのコミュニケーションをとっていくことから生まれます。

 そして、多くの人は、家庭でも、学校でも、会社でも、その組織(コミュニティ)の発展・繁栄の過程と結果から、幸せを感じ取り、生きがいを手に入れていきます。

・やさしい妻とかわいい笑顔の子どもと時間をすごす幸せ
・会社で一大プロジェクトを成し遂げた達成感
・仕事でミスしたときに、居酒屋で励ましてくれる仲間や同僚がいる幸福感

 これらもすべて、ひとりでは得られない、相手があってこそ得られるもの。かけがえのない財産であり、人と人とが支え合って生きている証です。

 仮にあなたが、ひとりで営業に行って実績をつくってきても、それもお客さんがあなた(あなたの商品)を選んでくれたからこそ、実現したものですよね。
 人が何かを成し遂げるとき、そこには必ず、人(他人)という存在が関わっているのです。

 人が生きるうえで、人という存在は必要不可欠な存在であり、ありがたく、とても大切なのです。
 自分の人生の豊かさや幸せは、人があってこそのものなのですから。