世界14位でもアジアでは1位!
世界から見た日本のハゲ事情

ハタチ過ぎからハゲはじめたという佐々木さん(仮名・33歳)。欧州旅行の際にハゲを恥じ、隠す人がいないことでハゲを楽しむことに決めたという。

 日本では近年若ハゲが急増しているという。若ハゲの原因の多くがAGA(男性型脱毛症)である言われている。AGAは遺伝や男性ホルモン、頭皮の血行不良が原因となると言われているのだが、ストレスや食生活の欧米化といった生活習慣も大いに原因になり得るという。

 では、世界から見た日本の薄毛率はどのような状態になっているというのだろうか? アデランス社による「世界の成人男性薄毛率」調査によると、世界第1位薄毛率を誇るのはチェコ(プラハ)で薄毛率は何と42.79%である。2人に1人近くがハゲているのだ。2位にスペイン(マドリッド)、位にドイツ(フランクフルト)と続き、日本(東京)は14位で薄毛率は26.05%だ。このアデランス社の調査したデータをもとにトリップアドバイザー社が作成した「薄毛世界地図」を見ると、世界の薄毛事情がよくわかる。

 しかし14位だからといって、安心してはいられない。欧米国が上位を独占する中、何と日本は「アジア1位の薄毛率」だ。1つ下の15位には中国(香港)がいるものの、間違いなくアジア1位のハゲ国だ。

 さらに、日本のハゲ人口は急増している。データは2009年に発表されたものだが、アデランス社が同様の調査を1982年に行った際は、日本の薄毛率はわずか15.60%だった。

 22年間で1.67倍だ。どうしてしまったというのか?今回は急増する日本の薄毛事情を調べると共に、実際に若ハゲの成人男性、人がハゲゆく姿を見守りながらハサミを握る理容師の方の薄毛に対する意見を聞いてみようと思う。