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「ものの見方」で、人生が広がる!
【第1回】 2011年11月29日
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川村透 [川村透事務所代表・「ものの見方」コンサルタント]

答えはいつも、自分の枠の外にある!

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 「ものの見方」を変えると、仕事も人生も180度変わります。仕事ができる人とそうでない人との違いは、目の前の出来事をどうとらえるか、なのです。あなたのものの見方は凝り固まっていませんか? あなたのものの見方をバージョンアップする方法を7回にわたってご紹介します。 

「ものの見方」を変えれば、新しい可能性が見えてくる

 ものの見方とは、「目の前の出来事を、どうとらえ、どう意味をつけているか」ということです。「思い込み」や「固定概念」とも言います。私たちは、普段は、自動的に目の前の出来事を判断しているので、これに気づくことができません。

 おもしろいことは、同じ出来事でも、人によって、また見る視点によって、その意味は変わるということです。

おみくじで「凶」がでたとき、あなたは?

 たとえば、お正月に初詣でおみくじを引いたら、凶が出てしまったとしましょう。さて、あなたならどう反応しますか?

①「ああ、今年はついていない」と思い、厄除けのお守りを買う
②吉が出るまで、おみくじを引き続ける
③これで今年の悪運は使い果たしたので、あとはいいことしか起きないとプラスに考える

 おそらく、多くの人は①と答えるでしょう。しかし、こう受け取ることで、つい行動にブレーキがかかり、受身な一年になりがちです。しかし、プラス思考の人は、③と答えるでしょう。こう考える人はどんどん積極的に動くので、おのずとチャンスにも恵まれます。

 このように、おみくじひとつとっても、それをどう受け止めるかで、だいぶ自分にとっての意味合いが変わってきます。ということは、人生やビジネスにおいても、日々起きるトラブルや問題に対する見方を変えれば、これまでとはまったく違った現実が見えてくるようになるはずです。環境、相手、あるいは起きてしまったことは変えられませんが、あなた自身のものの見方なら変えられると思いませんか?

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川村透 [川村透事務所代表・「ものの見方」コンサルタント]

上智大学経済学部経営学科卒。外資系コンサルティング会社をへて31歳で独立し、 2000年川村透事務所を設立、「ものの見方」コンサルタントとして活動を始める。見 方を変えて、新しい価値を見つけることがモットー。それにより自身の吃音も改善す る。講演実績は、JR東日本、第一生命、ジョンソン・エンド・ジョンソン、リコー、 ソニー、大塚製薬、日立製作所ほか、官公庁、地方銀行、青年会議所、商工会議所な ど多数。著書に『なぜ、逃げた犬は追ってはいけないのか』(こう書房)ほか、訳書 に『残念な人の仕事の中身』(大和書房)『営業の魔術』(日本経済新聞社)など、 最新刊に『答えはいつも、自分の枠の外にある!』(ダイヤモンド社)がある。


「ものの見方」で、人生が広がる!

「ものの見方」を変えると、仕事や人生の枠が広がります。思い込みのメガネをはずせばココロは軽くなり、悩まされ続けてきた問題もたちまち解決します。毎回、かんたんなドリルを解きながら、人生を豊かにする「ものの見方」のコツをお伝えします。

「「ものの見方」で、人生が広がる!」

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