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バブルさんとゆとりちゃん

高学歴かつトライリンガルなのに仕事はできない!?
なぜ国立大大学院生ゆとりちゃんは働きたくないのか

梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
【第43回】 2012年3月7日
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周囲から見て「困った人」とレッテルを貼られやすいバブル世代の“バブルさん”、ゆとり世代の“ゆとりちゃん”。当連載では、そんな2つの世代を対象に、 就職氷河期世代の“氷河期くん”(またはその他の世代)がどう円滑な人間関係を築くべきか研究していく。親愛なるバブルさん、ゆとりちゃん、どうか温かい目で見守って欲しい。そして同志である氷河期くんには、ぜひ考え方の合わない上司&部下に対処するときの参考にしていただきたい。

今日のゲストは久しぶりにゆとり世代の女性、1986年生まれの25歳。心が躍りますね。しかし社会人ではなく、某国立大学の大学院生。彼女の希望により具体的な大学名は出せないが、キャリアとしてはこれ以上ないほど高い教養を持つはずの本間さんはこう言う。「私は働きたくない」と。

彼女が働くことを嫌がる意外な理由とは? そんな優秀な女性が働かない日本の未来に希望はあるのか?

【今回のゆとりちゃん】
本間美輪さん(仮名)
年齢:25歳
最終学歴:国立大学大学院(在学中)
業種:学生、NPO法人(休職中)
現在の住まい:東京都
婚姻:独身

テストは得意だけどバイトは苦手
高学歴ゆとりちゃんが勉強し続ける理由

――まずは自己紹介をお願いします。

 本間美輪、25歳。大学院生です。

――本間さんは3ヵ国語(日本語、英語、中国語)を話せて、しかも某国立大学の大学院生。頭が良いんだね。

 私はペーパーテストというものが得意なんです。頭が良いとは思っていません。

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梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]

ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。
ツイッター:@umeda_kazuhiko


バブルさんとゆとりちゃん

職場は世代間ギャップの宝庫だが、そのなかでも他の世代から槍玉に挙げられやすいのが「バブル世代」と「ゆとり世代」。そんな2つ世代の職場での生態を解き明かすとともに、彼らとの上手な付き合い方を探っていく。

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