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ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

生理前はダイエットするな!女性が痩せやすい期間と食事は?

岡田明子 [管理栄養士]
【第50回】

 特に生理前は体が敏感に反応しやすいので、食事のバランスを整えることを基本に、普段よりも体に負担の少ない食事を心がけるとよいでしょう。

 例えば、コーヒーや緑茶に多く含まれるカフェインは、神経を過敏にし、興奮させる作用があります。ただでさえ生理中は気分が優れないのに、それを助長させてしまうような食品の摂取は控えたいですね。

 また、塩分が多いメニューはむくみの原因になります。生理前の時期は、塩分の多い汁物やインスタント食品、お惣菜は控えるのがベストでしょう。

 では、生理前の時期はどんなものを食べるとよいのでしょうか。おすすめなのが、ビタミンCやカリウム、食物繊維、鉄分の多い食材です。

<ビタミンC>…ブロッコリーやゴーヤ、菜の花、キウイフルーツ、いちご、オレンジなど

 ストレスに対抗するホルモンを作る上で欠かせないビタミンです。生理前のイライラや肌荒れに役立ちます。

<カリウム>…ほうれん草、バナナ、りんご、じゃがいも、里芋など

 むくみがちなこの時期は、カリウムを摂ることで余分な水分を体外に排出してくれます。

<食物繊維>…ごぼう、ブロッコリー、オクラ、ひじき、しいたけ、えのきたけなど

 生理前は女性ホルモンの影響によって便秘がちになる方も少なくありません。食物繊維は、便のカサを増やし腸のぜん動運動を活発にしてくれます。

<鉄>…赤身肉、レバー、まぐろ、かつおなど

 女性は、生理によって体内から大量の血液を失います。血液を構成する1つである「ヘモグロビン」の主成分は鉄です。鉄が不足すると、体がダルく貧血にもつながります。貧血にならないために生理前の時期は、食材から鉄分を吸収できる赤身肉や赤身の魚を意識的に摂るようにしましょう。

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岡田明子 [管理栄養士]

同志社女子大学管理栄養士専攻卒業後、高齢者施設に勤務し、利用者の食事管理を行う。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13kgのダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。その後、独立しヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを精力的に務めるほか、個人への食事サポートも行い、ダイエットなどに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。食事アドバイスサポート実績は延べ1万人に及ぶ。2014年一般社団法人NS Labo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材育成を行っている。著書に『朝だから効く!ダイエットジュース』(池田書店)がある。ブログはこちらから。


ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

健康になるためには食事が大切。でも、健康的な食事=おいしくない、量が少ない、味が薄い…。そう思い込んでストレスになっている人も少なくないはず。この連載では、そんなイメージを脱するような健康になれるのに我慢しなくていい、ストレスフリーな食事術を紹介。1万通り以上の食事パターンを分析し、何千人もの方のダイエットサポート実績がある管理栄養士の岡田明子さんがお教えします!

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