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学生も採用担当者も知らない!「就活人気業界・企業」の隠された法則

2月生まれは出世に有利で、3月生まれは不利!?
実は関係がある「生まれ月」による出世度の違い

吉田克己 [5時から作家塾(R) 代表/World Business Trend Tracker 主宰]
【第9回】 2012年4月11日
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出世の傾向がありそうな気もする?
「生まれ月日別役員人数ランキング」

 連載第9回は、前回までとは打って変わって、誕生日による出世度、つまり生まれた月日や月によって出世度に違いがあるのかに注目してみたい。

 そう聞いた瞬間、「そんなもの、関係あるわけがない!」と思った読者もいるに違いないが、果たして占いレベルの結果に終わるか否か、話の種にお付き合いいただきたい。

 誕生日と出世度の関係を一次判断するための基となるデータは、これまでと同様、「ダイヤモンドD-VISIONシリーズデータベースサービス 役員・管理職情報ファイル」である。ただし、これだけでは絶対数に関するデータしか得られないため、人口統計に関するサイトもいくつか参考にさせてもらった。

 早速だが、生まれた月日別の役員人数のランキングを見てみよう。上場企業における、生まれた月日別の役員人数を表したのが、表1「生まれ月日別役員人数順位」である。

 表を見ると、1月1日と2日が極端に多く、2月29日が極端に少ない(4倍しても)が、この3日間は特異日である。

 いつ頃までかは判然としないが(おそらく1960~70年のどこかまで)、昔は年末の慌ただしい時期に子どもが生まれると、縁起も担いで、出生日を正月の三が日にして届け出たという話を聞いたことはあるだろう。

 実際、年末の三が日間は揃って人数が少ない。かつ、元旦の前後6日間を均すと、平均的な人数になるので、この説には信憑性があると言える。

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吉田克己  [5時から作家塾(R) 代表/World Business Trend Tracker 主宰]

京都大学工学部卒。リクルートを経て2002年3月に独立。ダイヤモンド・オンラインでは、「消費インサイド」「デジライフNAVI」「就活の法則」などの企画・執筆に携わる。通信講座「『週刊ダイヤモンド』でビジネストレンドを読む」の講師を務める。編・著書に『三国志で学ぶランチェスターの法則』『シェールガス革命とは何か』『元素変換現代版<錬金術>のフロンティア』ほか。


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