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ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

梅雨の体調不良に「夏野菜とコーヒー」がお勧めの理由

岡田明子 [管理栄養士]
【第54回】
「梅雨だる」におすすめの食材・飲み物は?

 今年もジメジメとした梅雨の季節がやってきましたね。皆さんは「梅雨ダル」という言葉を聞いたことはありませんか?梅雨の時期におこる心身の疲れやだるさ、病気などの体調不良のことを言うのですが、梅雨になるとこのような体の不調を感じるという人が少なくありません。

 そこで今回は、梅雨時期の体調不良を予防・改善する食事のポイントをお伝えしていきます。

梅雨時期の体調不良の原因は?

 梅雨の時期になると体調がすぐれなくなるのは、一体なぜなのでしょうか?まずは、その理由を押さえておきましょう。

1.自律神経の乱れ

 自律神経には交感神経と副交感神経という2つの神経があり、その2つがバランスを取って私たちの心身の健康を保っています。しかし梅雨の時期になると、気圧が下がり、本来交感神経が働かなくてはいけないときにも副交感神経が優位になったり、寒暖差による体温調整で自律神経に負担がかかったりしてしまいます。

 また6月というと、進学や転勤など新生活による疲れもストレスとなって現れやすい時期で、このことも自律神経の乱れに影響を与えています。これらの積み重ねによって自律神経が乱れてしまうと、体の不調につながるというわけです。

2.湿気

 梅雨の時期に気になる「湿気」も体調不良の原因の1つです。湿気が多いと皮膚からの発汗がうまくできなくなり、水分や熱が体内にこもってしまい、むくみの原因となります。水太りのような状態になるので、体が重だるくなってしまうのです。

3.日照不足

 私たちの体は日光を浴びると、「ビタミンD」を作り出します。ビタミンDは不足するとうつの症状が出やすくなるということが研究によって分かっています。梅雨の時期は雨や曇りの日が多くなるため、日照率が低くなり、体内でビタミンDが作り出されにくくなるので抑うつ状態になりやすくなります。そのため体調不良まではいかなくても、なんとなく気分が晴れないと感じる方もこの時期に多く見られます。

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岡田明子 [管理栄養士]

同志社女子大学管理栄養士専攻卒業後、高齢者施設に勤務し、利用者の食事管理を行う。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13kgのダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。その後、独立しヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを精力的に務めるほか、個人への食事サポートも行い、ダイエットなどに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。食事アドバイスサポート実績は延べ1万人に及ぶ。2014年一般社団法人NS Labo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材育成を行っている。著書に『朝だから効く!ダイエットジュース』(池田書店)がある。ブログはこちらから。


ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

健康になるためには食事が大切。でも、健康的な食事=おいしくない、量が少ない、味が薄い…。そう思い込んでストレスになっている人も少なくないはず。この連載では、そんなイメージを脱するような健康になれるのに我慢しなくていい、ストレスフリーな食事術を紹介。1万通り以上の食事パターンを分析し、何千人もの方のダイエットサポート実績がある管理栄養士の岡田明子さんがお教えします!

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