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イマドキ職場のギャップ解消法 高城幸司

なぜ電車のなかはスマホユーザーだらけ?
普及率2割でもガラケー派が鳴りを潜める理由

高城幸司 [株式会社セレブレイン 代表取締役社長]
【第65回】 2012年5月7日
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 タッチパネルを指でタップ(軽く触れる)して、フリック(軽くなぞる)、ドラッグ(タッチしたままなぞって指を離す)するスマホユーザーの姿は格好よく見えるもの。

 一方で、古典的な携帯電話を机に置いておくと、「いつになったら買い替えるのですか?」などと時代遅れな人のように揶揄されることがあります。

 そんなスマホ隆盛の今、“時代遅れ”呼ばわりされるガラパゴス携帯(ガラケー)ユーザーたちは、スマホやスマホユーザーにどんな感情を抱いているのでしょうか。今回は、職場で起きているスマホ派とガラケー派の対立から、ガラケー派の心情や言い分をご紹介します。

会議中なのにスマホを触る若手社員も!
20代女性の普及率は54.2%に急増中

 街を歩いたり、電車に乗っていると、スマホを触っているビジネスパーソンによく遭遇します。というか、スマホユーザーしか見かけなくなった気さえしませんか?

 スマホ、正式名称スマートフォンは、インターネットとの親和性が高く、パソコンの機能をベースとして作られた多機能携帯電話のこと。世界における出荷台数はパソコンを抜き、日本国内でも携帯電話全体に占めるスマートフォンの比率が急速に上昇しています。つい最近まで、携帯=フィーチャーフォン(ガラケー)が主力でしたから、これは劇的な変化と言えます。

 総合商社に勤務するDさん(25歳)は、お気に入りのスマホをいつも触っているタイプ。新しいアプリを探したり、メールのチェックに勤しむ毎日です。

 ただ、会議中でも机の上において操作しているので、上司から、

 「会議中にスマホの操作は禁止だ」

と注意される始末。それでも普段は肌身離さずスマホをもっているので、

 「スマホと付き合っているじゃないの?」

 とまで言われています。それだけスマホには魅力があるでしょう。

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高城幸司 [株式会社セレブレイン 代表取締役社長]

1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の本音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ職場のギャップ解消法」は、常に高PVをはじき出している。
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