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新人編集者ムラタの××日記
【第46回】 2012年5月9日
著者・コラム紹介バックナンバー
新人編集者ムラタ [ダイヤモンド社書籍編集局]

僕も糸井さんに『面接』をしてほしかった。
4月30日(月)~ 5月6日(日)

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ゴールデンウィークが終わってしまいました。さて、ムラタくんはどんな休日を過ごしたのでしょうか。あれ、まったく触れてない…。今週もよろしくお願いします。 

糸井さんの『面接』が教えてくれたこと

 長かったゴールデンウィークが終わりを迎えた今週、多くの方が月曜日の訪れに怯えていたのではないでしょうか。日曜日の夜に目覚まし時計をセットして床に就くと、休日の終了を実感します。新年度に生活環境が変化したみなさま、5月病にはくれぐれもお気をつけください。 

 長期休暇が終わった電車でも、リクルートスーツの学生をちらほらと見かけました。今年は採用そのものが遅れていることもあるのでしょうか。弊社のある原宿にいるとそれほど実感することはありませんが、打ち合わせでオフィス街に足を運んだときなど、就活戦線が続いていることを感じます。

 そんななか、とても興味深い連載がありましたのでご紹介を。「ほぼ日」さんのコンテンツ「糸井さん、僕を『面接』してください。」です。私も身近な友人・知人に「面白いから、絶対に読んだほうがいい」と伝えています。ご存じの方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、あらためて。

 この連載は、志谷啓太さんという当時京都大学の3年生だった男性が、「ほぼ日」宛てに突然メールを送ってくるところから始まります。「糸井さんに面接をしてほしい」と。

 面接といっても糸井事務所に入社するためではなく、いち就職活動中の学生の話を聞いて、それをコンテンツとしてまとめてほしいという提案です。

 就活に悩める学生など星の数ほど存在し、いくら京都大学とはいっても志谷さんは“普通”の学生。学生ベンチャーで大成功したわけでも、世界と戦うスポーツマンでもありません。もし自分がこのメールを受け取ったらと考えると……おそらく丁重にお断りのメールを返信して、メールの存在すら忘れてしまうのでしょう。

 しかし、「ほぼ日」さんは、志谷さんが住む京都まで赴いてインタビューを行ない、糸井さんとの面談までセッティングしてしまいます。いたって普通の、もしかしたら“普通”の学生が備えている器用さも有していない学生が、糸井さんと面接をするなかで何を学んでいくのか。その成長の過程が優しく描かれています。

 全6回ですでに完結しておりますが、当時は日々更新されるこの連載の行方が気になって仕方ありませんでした。第1回から順番に読み始めると、第6回の最後の1行を読んだときには思わず、涙腺が緩んでしまうことをお約束いたします。

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新人編集者ムラタ [ダイヤモンド社書籍編集局]

1985年東京都生まれ。2009年、ダイヤモンド社入社。以後2年間は営業部に所属。営業マンとして主に神奈川県、新潟県を担当。2011年春の人事異動にともない、書籍編集局第二編集部に配属。


新人編集者ムラタの××日記

2011年4月、ダイヤモンド社書籍編集局に大型新人が配属された。
彼の名はムラタ。2009年入社から営業部で書店営業を担当してきた彼が、全く異なる職種である書籍編集の部署で、何をどう感じ、どんなふうに自分らしい仕事のしかたを見つけていくのか。
本連載は、一人の若手編集者が様々な壁にぶちあたりながら成長していく過程を自ら日記形式でしたためていくものです(予定)。あたたかい目で見守っていただけましたら幸いです。

「新人編集者ムラタの××日記」

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