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仕事が楽しくなる!25のルール

他部署との仲違いは上司が勝手に作った壁
あなたが壊せばいいのです

大林伸安 [株式会社ノビテク 代表取締役]
【第10回】 2012年5月25日
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会社全体の視点から、
自分の役割をとらえてみよう

 仕事に当事者意識を持つためには、まず自分のいる会社の考え方をしっかり頭に入れておく必要があります。

 それは当たり前のことのようにも思えますが、「仕事が面白くない」と言っている人には、案外と自分の会社の理念を知らない人も多いのです。しかも哀しいことですが、ときどき管理職のような方にもいる。正直、「じゃあ、何でその会社にいるの?」と、こっちが聞きたくなります。

 経営理念というのは、会社が果たすべき使命そのものです。だからこれが浸透していないのは、そもそも問題がある。とはいえ、やはり経営理念のようなものが形骸化している会社も、世の中には多くあるのが現実です。

 しかし、現にそこで仕事をしているのはあなた自身なのです。与えられた仕事を「つまらない」と断定する前に、まずは自分が携わっている仕事が“会社の果たすべき使命”のなかでどんな役割を果たしているのか。それを把握したうえでないと、「面白い」「面白くない」を判断するのは、意味のないことだと思います。

 現実に会社の理念の実行は、あなただけでなく、他の部署の他の社員たちが、さまざまな役割を果たすことによって成されるものです。

 だとしたら自分の果たしている役割を知るだけでなく、他部署がどんな役割を果たしているのか、一体どんな仕事をしているのか。それを理解しておくことも、自分の担っている役割を広い視点で見るためにも有効になります。

 ところが、それを知らないビジネスパーソンが非常に多いのです。もっと積極的に他の部署の人と話をすべきではないでしょうか。

 会社によっては部署と部署が仲違いしていて、なぜか壁がつくられているようなところもあります。でも、そんなものは上司が勝手につくった壁なのですから、働いているあなたが積極的に壊していけばいいんです。

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新卒学生に入社後にいちばん望むことは何かと聞くと、「楽しく仕事ができること」という回答が、ここ10年以上にわたってトップである。それにもかかわらず、仕事を楽しむことができず、早期離職してしまう若者は少なくない。どうすれば仕事が楽しくできるのか。何千人もの人材育成に携わってきたプロが、仕事を楽しくするための25のゴールデンルールについて解説する。1575円(税込)

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大林伸安 [株式会社ノビテク 代表取締役]

日本一の規模である研修プロジェクトを講師側総責任者としてプロデュースし、完遂させる。講師としても大手企業を中心に、経営幹部から新入社員まで、何万人もの研修や講演実績がある。人材の「やる気」だけではなく、「やれる気」を育てることで人材の成長を促し、組織の活性化を促進させる“やれる気請負人”。「仕事を楽しむ人材づくりと仕事を楽しくする会社づくり」をミッションステートメントとして、人材教育事業を展開する。
株式会社ノビテク

仕事が楽しくなる!25のルール

仕事をもっと楽しくしたい――。最近は、どこの会社に行っても、若手社員からこの言葉を聞かされます。「楽しい仕事」を探すのではなく、「どうすれば今現在を楽しくできるか」から考えてみてはいかがでしょうか?私の会社では「やる気」ではなく、「やれる気」を促進することを目標にしています。本連載でお伝えしたいのは、そのためのちょっとした考え方やコツです。必ず本連載が役に立つことをお約束いたします!

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