■夫の休日の家事・育児時間別に見た
第二子が生まれる割合

・家事・育児時間なし……32.4%
・2時間未満……45.8%
・2~4時間未満…… 61.3%
・4~6時間未満……74.0%
・6~8時間未満……82.0%
・8時間以上……74.2%

 つまり、男性が家事や育児をしたほうが、子どもが生まれる可能性が上がり、夫婦生活も円満になるということだ。これを見れば、女性の方が男性よりも相手に「家事の能力」を求めることもうなずける。

 男性に過剰な収入を求める女性も考えものだが、「家事は女性がするもの」というステレオタイプな考え方に囚われている男性がいたとしたら、そちらの方にも大きな問題があるのである。

結婚希望年齢もどんどん後倒し
データを甘く見ず、少子化を防げ

 最後に、結婚適齢期に関するデータを見ていこう。『出生動向基本調査』で未婚者が考える希望結婚年齢の推移をチェックしていくと、年代ごとに認識が移り変わっていることがわかる。

■年齢別に見た
未婚者の平均希望結婚年齢

18~19歳……男性27.3歳 女性25.5歳
20~24歳……男性28.4歳 女性26.6歳
25~29歳……男性31.0歳 女性29.8歳
30~34歳……男性35.4歳 女性34.3歳