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和田裕美の時間と手帳の使い方
【第2回】 2012年10月11日
著者・コラム紹介バックナンバー
和田裕美 [営業コンサルタント]

自分の外ではなく、中に組み込まれた規律を
自己管理のツールとして手帳を使う

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和田裕美さんに聞く、時間と手帳の使い方。第2回は、タイムマネジメントはセルフマネジメントであるということから、自己管理について。土台ができれば自分の中に規律ができ、自由になれるという。手帳の使い方とともに体験的に語っていただく。(聞き手・書籍オンライン編集部)

目覚まし時計も不要になる!?

――前回、「タイムマネジメントはセルフマネジメント」というお話をいただきました。そのセルフマネジメント、つまり自己管理について和田さんのお考えをもっとお聞きしたいです。

 自己管理といっても、決まりごとをつくりすぎて自分を縛って苦しくなるのはやめたほうがいいと思います。「こうでなければならない」という枠をつくってしまうのが、私は嫌いなんです。

 けれど、自由になりすぎてすべてがぐたぐたに回ってしまう、ちょっと怠惰な人には基本的なルールは必要です。

 前回お話ししたように、自由に生きるためには、ある程度の基礎、つまりは土台が必要です。人生にはやるべきこと、またはやりたいことが山のようにあります。さらにそこに突発的なことが加わります。だからこそ、きちんとその目標を合わせて「何時に起きればいいか」「何時までにそれを終えればいいか?」「それを何時間でやりきることができるか?」という逆算ができる土台が必要です。それがあるからこそ、とくにルールも必要ではなくなるのです。

 例えば私の場合、自宅に神棚があるので毎朝お榊の水を替えて手を合わせ、次に仏壇に向かって手を合わせ、ご先祖さまや亡くなった母に感謝をする、というのがこの15、6年の習慣になっています。これは自分を縛る決めごとじゃなくて、すっきりした気持ちで1日をスタートさせるためのルールなのです。

 だから、朝早く出かけなければならないときでも、神棚と仏壇に手を合わせる時間がとれるよう、逆算して起きます。これのおかげなのかわからないけれど、もうずっと目覚まし時計を使っていないのです。

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外資系教育会社でのフルコミッション営業時代、プレゼンしたお客様の98%から契約をもらうという「ファン作り」営業スタイルを構築し、オリジナルの営業手法によって日本でトップ、世界142カ国中2位の成績を収めた女性営業のカリスマにして先駆者。 短期間に昇進を重ね、女性初、最年少で2万人に1人しかたどりつけないと言われる支社長となる。その後、企画室長、マーケティング部長、最後には最年少の営業部長となり、全国20支店、100名を統括する立場となる。当該企業の日本撤退に伴い独立。執筆活動の他、営業・コミュニケーション・モチベーションアップのための講演、セミナーを国内外で展開している。 著書は女性ビジネス本の先駆けとなった『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』はじめ、『幸せをつかむ! 時間の使い方』『人づきあいのレッスン』『「やる気」が出るコツ、続くコツ』(以上、ダイヤモンド社)、『和田裕美の人に好かれる話し方』(大和書房)、『失敗してよかった!』(ポプラ社)など多数。


和田裕美の時間と手帳の使い方

和田裕美の時間と手帳の使い方

今年で8年目のロングセラーとなっている『和田裕美の営業手帳』。この手帳をプロデュースした和田裕美さんに、タイムマネジメントから自己管理についての考え方、手帳に込めた思いと使い方について語ってもらった。

「和田裕美の時間と手帳の使い方」

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