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ノマドってどうよ?~賛否両論から「働く」を考える~

フリーランスがノマドなんて、大間違いだ!
自称ノマドなのに経営者を務める大石哲之さんの
“ハイパーボヘミアン”という生き方

梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
【第7回】 2012年10月17日
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オフィスではなくカフェなどの場所でWi-Fiやクラウドを駆使しながら働くスタイル「ノマド」が注目を集めている。しかし一方で、ノマド批判が一部でブームとなっているのも事実だ。ネット上では有名無名問わず、多くの人がこの話題を論じ、過激な批判も目立つ。

なぜ、ノマドはこんなにも話題になるのか。それはノマドという言葉が、単なる仕事術やスタイルを越え、なぜ人は働くか、人はどう働くべきなのかといった根源的な問題を突きつけているからなのではないだろうか。

そこで当連載『ノマドってどうよ? ~賛否両論から「働く」を考える~』では、ノマドの話題を軸にしながらも、「理想の働き方は?」と言った根源的な問題を考えていきたい。

今回は、ソーシャルメディアなどでノマドに関して様々な発言を行なうコンサルタント・作家の大石哲之さんに登場いただいた。(インタビュー日:2012年10月上旬)

■大石哲之さん
1977年生まれ、東京出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、外資系経営コンサル会社アクセンチュアに就職。その後、株式会社ジョブウェブを起業し、取締役副社長に就任。同社退社後は、株式会社ティンバーラインパートナーズを設立(現職)。『3分でわかるロジカル・シンキングの基本』など著書も多い。「tyk projects」というノマドをキーワードにした有料サロンも展開中 (ご本人のウェブサイトより)
公式サイト:http://tyk97.blogspot.jp/
Twitter:@tyk97
Facebook=https://www.facebook.com/tyk97

【ノマドへの見解/筆者の印象】
[ノマド肯定派]
前回ご登場いただいたアシシさんは、定住の地を持たないという意味で“ガチノマド”を自称していたが、大石さんはノマドの一派であるがフリーランスではない“ハイパーボヘミアン”を自称している。「やれやれ、また新しい分類か」と思うなかれ。ノマドについて書いているうちに筆者も気づいたが、現状のノマドという言葉の定義は広すぎる気もする。ノマドのさらに細かい区分と、“ハイパーボヘミアン”については大石さん流の解釈をブログに掲載しているので、時間と頭脳に余裕のある方はこちらも読んでみてほしい。
http://tyk97.blogspot.jp/2012/08/blog-post_5261.html

みんな、間違ってるぜ!
ノマド=フリーランスじゃない!

――これまでの当連載を読んでいただいたとのことですが、感想はいかがですか?

 みんな、テーマがテーマなだけに、言いたいこと言ってて面白いですね。まあ、僕も言いたいことを言わせてもらいますが(笑)。

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梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]

ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。
ツイッター:@umeda_kazuhiko


ノマドってどうよ?~賛否両論から「働く」を考える~

オフィスではなくカフェなどの場所でPCやクラウド駆使しながら働くスタイル「ノマド」に、今大きな注目が集まっている。しかし、この働き方に賛否両論があるのも事実だ。この連載では、賛否両論を取り上げつつ、産業構造の転換期にある日本に本当にふさわしい理想の働き方を模索する。

「ノマドってどうよ?~賛否両論から「働く」を考える~」

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