ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
絶対達成マインドのつくり方 科学的に自信をつける4つのステップ
【第2回】 2012年11月6日
著者・コラム紹介バックナンバー
横山信弘 [アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長、米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト]

【第2回】
「やる気」に左右されず、
「あたりまえ」のことができるようになる4ステップ

1
nextpage

「自信をつけるのに、モチベーションは100%必要ない!」――新刊『絶対達成マインドのつくり方』の著者・横山信弘氏は、こう言い切る。
年間100回以上のセミナー、講演会で5000人以上を変える現場コンサルタントが、「科学的に自信をつける方法」を紹介する5回連載の2回目。
今回は、思考の「あたりまえ化」4ステップと「葛藤のシーズン」だ。

思考の「あたりまえ化」4ステップとは

  私は前回

「自信をつけるのに、モチベーションは100%必要ない!」

  と言った。

  現実的に目標が達成するかどうかは別にして、行動をスタートする前から達成することは「あたりまえ」だ、目標は「絶対達成」なんだという思考を持つことが必要なのだ。

  それでは、どうすれば、思考を「あたりまえ化」できるのだろうか?

  拙著新刊『絶対達成マインドのつくり方』(11月2日発売)には、「思考のあたりまえ化」について、かなりのページを割いて解説している。
  NLP(神経言語プログラミング)理論を活用しながらも、図も取り入れ、わかりやすく記したのでぜひ参考にしていただきたい。

  今回は、その「『あたりまえ化』の手順4ステップ」の概略と、最も重要な3ステップ目の「がんばる状態」のときについて触れてみたい。

  思考の「あたりまえ化」は以下の4ステップを踏む。

1 わからない状態(無意識的無能)
2 わかっちゃいるけど状態(意識的無能)
3 がんばる状態(意識的有能)
4 あたりまえ状態(無意識的有能)


  この手順はNLP理論の「学習の4段階」に則している。
  以降、わかりやすく解説していきたい。

  まず、「わからない状態(無意識的無能)」とは、「知らないからできない」という状態である。車の運転にたとえると、運転方法を知らないから運転できない、ということ。

  2番目の「わかっちゃいるけど状態(意識的無能)」は、「知っているのにできない」という状態である。車の運転にたとえると、運転方法は学んだけれども実際の運転はわからない状態のこと。

  3番目の「がんばる状態(意識的有能)」とは、「意識しているときはできる」という状態。トレーニングを繰り返し、身体に覚え込ませている最中である。教習所で何度も運転の練習をすると、意識すればなんとか運転できる状態になるだろう。
  ただし、「がんばる状態」のときは肩に力が入り、常に緊張している。大きなストレスがかかる。この状態のときが一番大切なので、今回のコラムでしっかりと解説していく。

  4番目の「あたりまえ状態」(無意識的有能)とは、無意識にできてしまう状態のこと。「できる」のではなく、「できてしまう」のだ。
  ストレスは一切なし。モチベーションなどまったく関係がない。なぜなら、それが「あたりまえ」だからだ。
  この状態になれば、がんばらなくてもよくなる。
  車の運転に慣れている人であれば、がんばらなくても運転できる。その状態を指す。
  この状態になることを目指していく。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
まいにち小鍋

まいにち小鍋

小田真規子 著

定価(税込):本体1,100円+税   発行年月:2016年11月

<内容紹介>
簡単で安くて、ヘルシー。ポッカポカの湯気で、すぐにホッコリ幸せ。おひとりさまから共働きのご夫婦までとっても便利な、毎日食べても全然飽きない1〜2人前の小鍋レシピ集!「定番鍋」にひと手間かけた「激うま鍋」。元気回復やダイエットに効く「薬膳鍋」や、晩酌を楽しみたい方に嬉しい「おつまみ鍋」など盛り沢山!

本を購入する
ダイヤモンド社の電子書籍
(POSデータ調べ、11/20~11/26)


注目のトピックスPR


横山信弘 [アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長、米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト]

1969年、名古屋市生まれ。90年、独立系最大手のITベンダーに入社。97年、日立製作所に転じる。 35歳まで営業経験すらない元SEが、5年後、大手メガバンクの支店長クラス100名を研修するまでに。 いまや年間100回以上のセミナー、講演は5000名超の経営者/マネジャーを集め、常に満員御礼。 企業研修は基本的に価格がつけられず「時価」。それでも研修依頼はあとを絶たず、向こう8か月先まで予約は埋まっている。
ポリシーとして、コンサルティングは質を保つため、年間7~8社しか請け負わない。『横山信弘の組織営業力アップDVD1~5』(1部3万6000円前後)を販売したところ、全国から注文が殺到。「ロジカルな方法論」を激しく情熱的にプレゼンテーションする技術に定評がある。「前よりもよくなった」ではなく「どんなに悪くても目標予算達成」と、現場に入り込んで、とことん結果にこだわる。精神論でない超シンプルな方法論は、聴く者すべてに「目からウロコの連続」と言わしめ、リピーターが絶えない。高学歴エリート集団であるアタックスグループの中で、大学を出ていない雑草畑育ち。 24歳からの3年間、青年海外協力隊として中央アメリカのグアテマラで活動していたときに培った精神的タフさとポジティブ思考が最大の売り。
2011年、日経ビジネスオンラインで連載した「脱会議」が大ヒット。全15回すべて10万PVを超えるアクセスを記録。2012年に連載した「営業の新常識『超・行動』」は初回から連続して70万PVを記録。 有名コラムニストを押しのけ、2012年8月の全記事の中でアクセス数トップとなり、話題となる。 著書に、ロングセラーとなっている『絶対達成する部下の育て方』(ダイヤモンド社)、『脱会議』(日経BP社)がある。


絶対達成マインドのつくり方 科学的に自信をつける4つのステップ

結果を出したり、目標達成のためには、「気合」や「モチベーション」が必要だ!と誰もが考える。だが、『絶対達成マインドのつくり方』を発刊したばかりの横山信弘氏は、「自信をつけるのに、モチベーションは100%必要ない!」と言い切る。なぜなのか?
年間100回以上のセミナー、講演会で5000人を変える現場コンサルタントが「科学的に自信をつける方法」を5回に分けて連載する。

「絶対達成マインドのつくり方 科学的に自信をつける4つのステップ」

⇒バックナンバー一覧