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ノマドってどうよ?~賛否両論から「働く」を考える~

オフィスもなし!定時もなし!
総勢4人が働く「ノマド企業」の実態

梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
【第11回】 2012年12月26日
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オフィスではなくカフェなどの場所でWi-Fiやクラウドを駆使しながら働くスタイル「ノマド」が注目を集めている。しかし一方で、ノマド批判が一部でブームとなっているのも事実だ。ネット上では有名無名問わず、多くの人がこの話題を論じ、過激な批判も目立つ。

なぜ、ノマドはこんなにも話題になるのか。それはノマドという言葉が、単なる仕事術やスタイルを越え、なぜ人は働くか、人はどう働くべきなのかといった根源的な問題を突きつけているからなのではないだろうか。

そこで当連載『ノマドってどうよ? ~賛否両論から「働く」を考える~』では、ノマドの話題を軸にしながらも、「理想の働き方は?」と言った根源的な問題を考えていきたい。

今回は、社員全員が“ノマド”として働いているという「NCデザイン&コンサルティング」という会社にお邪魔した。会社にお邪魔と言っても、伺ったのは社員の作業場所&拠点となっている六本木ヒルズの会員制図書館「アカデミーヒルズ」のパブリックスペース。まさに「ノマドの職場訪問」といったところか。

■NCデザイン&コンサルティングの皆さん
十川亮平さん/執行役員(写真左)
金成哲さん/代表取締役(写真中央)
加納聖大さん/社員(写真右)

NCデザイン&コンサルティングは、日本オラクルでITコンサルタントとして働いていた金さんと早津さんの2人で2年前に起業。執行役員の十川さん、社員の加納さんを加えた4人で、決まったオフィスを持たない形で事業をしている。
法人サイト:http://nextconceptdc.com/
代表・金さんのTwitter:@Roy_S_Kim
代表・金さんのブログ:http://www.royskim.com/

【ノマドへの見解/筆者の印象】
少人数で、社員がノマド的に働いているというスタイルは第7回の大石さんが近いかもしれない。だが、今回は 3人にお話をお伺いできたので、それぞれのチームプレイの仕方や、上司である代表の金 さんがどのように社員の管理を行っているか、そのあたりの実務的な話を聞きたいとこ ろ。

“オフィス”は六本木ヒルズか自宅
名刺に書かれた住所はバーチャルオフィスだった!

――と、言うわけで今日は3人もの方にご登場いただきました。普段は3人で働いていらっしゃるんですか?

 この3人に、現在大阪で勤務中の早津を加えた4人ですね。起業して2年です。

十川 僕も週の半分は大阪に出張しています。

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梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]

ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。
ツイッター:@umeda_kazuhiko


ノマドってどうよ?~賛否両論から「働く」を考える~

オフィスではなくカフェなどの場所でPCやクラウド駆使しながら働くスタイル「ノマド」に、今大きな注目が集まっている。しかし、この働き方に賛否両論があるのも事実だ。この連載では、賛否両論を取り上げつつ、産業構造の転換期にある日本に本当にふさわしい理想の働き方を模索する。

「ノマドってどうよ?~賛否両論から「働く」を考える~」

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