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「日本の未来は暗い」77%
新成人が考えるこれからの日本の姿

小川 たまか
【第108回】 2013年1月15日
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 昨日は成人の日だった。これから社会に出ていく新成人たちは、どのようなことを考えてこの日を迎えたのだろうか。インターネット調査会社のマクロミルが行った、今年成人式を迎えた全国の新成人を対象にした「2013年 新成人に関する調査」では、新成人たちが考える“日本の未来の姿”が明らかになった。

 調査期間は2012年12月20日~21日。調査方法はインターネットリサーチ。有効回答数は500人(男性250人、女性250人)。

「生まれたときから右肩下がり」
見えない未来に若者は…

 まず調査では、「日本の未来」についてどう考えているかを尋ねている。「明るいと思う」と答えた人は全体のわずか2%で、「どちらかといえば明るいと思う」(20.6%)を合わせても全体の5分の1。64.0%が「どちらかといえば、暗いと思う」と答え、「暗いと思う」と言い切る新成人も13.4%いた。とはいえ、2012年の調査より、「明るいと思う+どちらかといえば明るいと思う」と答えた人は2ポイントとわずかながら上昇したという。

 理由についてフリー回答に寄せられたコメントは次の通り。

■「明るい」と思う理由

 「政権が交代してから日経平均が1万円台になったり、円安ドル高になったりしてきたから」(男性)

 「これ以上暗くなることはないと思うし、これからまた発展していくと信じているから」(男性)

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