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吉崎誠二が解説「モテるマンションの条件」

専門分野に籠りがちなエンジニアを活性化させる
サイバーエージェントのシェアハウスに潜入

吉崎誠二 [ディー・サイン不動産研究所所長、不動産エコノミスト]
【第6回】 2013年2月1日
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 「企業がシェアハウスを開設し、対象社員に対し応募を始める予定――」

 12月中旬、興味深い新聞記事を目にした。シェアハウスや前回掲載のコレクティブハウスに、特段の関心を持っているわけではないが、最近気になる話題が多い。

 今回も不動産会社ではない企業がシェアハウスを持つという意外性があり、機会があれば行ってみたいと考えていた。実際に取材で見聞きしたことを、“モテるマンション”の視点で、報告する。

渋谷のオフィスまで徒歩通勤
“モテエリア”にあるシェアハウス

 今回取り上げるのは、サイバーエージェントが開設する「シェアハウス」だ。

 場所は渋谷駅から徒歩10分程度の神山町。低層住宅が広がり、日本屈指の高級住宅街である松濤に隣接するエリアだ。その一方で小さな商店が広がる庶民的な匂いもする。これらの要素からして、誰もが住みたいと思う、“モテエリア”だ。

 建物が面する道路から南の方向を見ると、背の高い大きなビルが見える。現在、同社が入居しているマークシティーだ。ここから歩いて、10~15分くらいだ。本社やグループ企業はこの周辺にオフィスを構えているから、シェアハウスからはどこへも徒歩通勤圏内だ。

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吉崎誠二 [ディー・サイン不動産研究所所長、不動産エコノミスト]


早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。立教大学博士前期課程修了。船井総合研究所上席コンサルタント・Real Estateビジネスチーム責任者を経て、現在、ディー・サイン不動産研究所所長に就任。不動産関連企業・ハウスメーカー・設備関連メーカーなどを中心にコンサルティングを行う傍ら、不動産エコノミストとしてデータ分析、一般・投資家・企業向けの講演を多数行う。著書に『2020年の住宅・不動産市場』(朝日新聞出版)『「消費マンション」を買う人 「資産マンション」を選べる人』(青春出版社)など9冊。連載はダイヤモンド・オンラインをはじめ、各種媒体に月間6本を担当。オフィシャルサイト&ブログ http://yoshizakiseiji.com/blog/

 


吉崎誠二が解説「モテるマンションの条件」

マンションに住むなら、同僚に自慢したい、ホームパーティを企画したい、と思えるような物件に住みたいものだ。しかし、そういう基準でマンションを選んでいくと、どうしても高級住宅地の高価格物件に行き着いてしまう。しかし、他人に自慢したいマンションは、必ずしも高級住宅地にある高価格物件であるとはかぎらない。そこそこの人気エリアで、それほど高くなく、気の利いた良いマンションは、探せばあるものだ。本連載では、そうした“自慢したいマンション”を「モテマンション」と定義。主に都内で、いかに「モテマンション」を見つけるかを追求していく。

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