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社長! 「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ!
【第4回】 2013年2月21日
著者・コラム紹介バックナンバー
井ノ上陽一

経営者必読!
会社経営を支える「3つの数字」

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これまであまり明るみに出てこなかった「経理の実態」についてお話をしてきました。「経理とは、経営管理の略称である」「経理担当者は万能ではない」などは、意外だった方も多いのではないかと思います。さて本日は、経営者が「経理」で一番おさえておくべきことをお伝えいたします。

会社経営を支える
「3つの数字」

 これまで連載では、あまり明るみに出ない経理の実態についてお話ししました。「経理担当者任せではいけない」「経理担当者は万能ではない」などについては、意外な方も多かったのではないでしょうか。本日はそれを踏まえた上で、「なぜ、社長が経理を理解する必要があるのか」について詳しくお話しします。

 会社経営を支える数字は3つあります。それらを全体的にバランス良く見るようにすると、経営がますますうまくまわり出します。その数字とは以下の3つです。

(1)お金
(2)会計
(3)税金

前々回の連載でお話ししましたが、経理とは、この「お金・会計・税金」のバランスをとる仕事とイメージして下さい。

 このうち最も重要なのは、お金(資金、キャッシュ)です。お金がなくなれば会社は存続できません。ゆえに、このお金を守るためにも他の2つの数字を見るわけです。多くの経営者の方は、お金の部分は非常によく見ておられます。「毎日、口座の残高を見なければ気がすまない」という方も珍しくありません。

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    井ノ上陽一 (いのうえ・よういち)

    「経理業務の効率化」「会計とITの融合」を得意とする税理士。
    大学卒業後、総務省統計局に勤務し、数字の分析手法とITスキルを学ぶ。しかし、「独立して、数字とITで社会貢献したい」という思いから、税理士受験に挑戦。見事合格し、税理士資格を取得。2007年に独立を果たす。
    「経理は難しくない! ひとり社長でもできる! 」をモットーに、ITを駆使した効率の良い経理を経営者に伝えている。目標は、手書き伝票を使う、手間をかけすぎるといった「経理の古い慣習」を変えること。
    業務効率化を得意とし、あるクライアントでは、Excelによる業務管理システムの導入とペーパレス化の推進により、年間240時間分の業務を削減した。
    現在、世界で100人強しかいない「マイクロソフトMVP for Excel」の資格を所持している。
    税理士業務に加えて、セミナー・執筆などを通じて、「数字」「お金」「時間」「IT」に関する悩みを解決し、新しいワークスタイルを提案している。


    社長! 「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ!

    「経理なんてお金にならない」と、思ったことはありませんか? 残念ながら、それは間違いです。あまり知られていないことですが、経理とは「経営管理」の略称であり、経営の舵とりを手助けするものです。イメージとしては、会社の「お金」「会計」「税金」のバランスをとるものだと考えて下さい。営業やビジネスモデルの構築が、経営の「攻め」だとすれば、経理は「守り」 です。本連載を通して、会社の「守り」を固めましょう!

    「社長! 「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ!」

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