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行動科学マネジメント入門
【第3回】 2013年2月26日
著者・コラム紹介バックナンバー
石田 淳 [社団法人行動科学マネジメント研究所所長]

「挨拶をきちんとしろ」という教え方では
部下は挨拶できるようにならない!
部下に正しく動いてもらう「教え方」とは?

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仕事ができない理由は、やる気や能力がないからではなく、仕事の「やり方」もしくは「続け方」を正しく教わっていないだけだという。では、仕事のやり方を正しく教えるとはどういうことなのか?行動科学に基づいた教え方を解説する。

部下ができない理由は二つだけ

 あなたの部下がなかなか結果を出せないでいるとき、その理由はどこにあるのだと考えますか?
 もともとの能力が欠けているのでしょうか?
 それとも、やる気がないからでしょうか?
 いいえ、あなたの部下がなかなか結果を出せない理由は、次の二つしかありません。

1. 仕事のやり方がわからない
2. やり方はわかっていても続け方がわからない

 つまり、仕事ができない部下は、仕事の「やり方」もしくは「続け方」を正しく教わっていないだけ。あなたは教えたつもりでも、部下はそうではないのです。
 まずは、このことを認識してください。

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石田 淳 [社団法人行動科学マネジメント研究所所長]

社団法人行動科学マネジメント研究所所長/社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事/株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者/アメリカの行動分析学会 ABAI(Association for Behavior Analysis International)会員/日本行動分析学会会員/日本ペンクラブ会員/日経BP主催『課長塾』講師
米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立。 その実績が認められ、日本で初めて組織行動の安全保持を目的として設立された社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事に就任。 グローバル時代に必須のリスクマネジメントやコンプライアンスにも有効な手法と注目され、講演・セミナーなどを精力的に行う。 趣味はトライアスロン&マラソン。2012年4月にはサハラ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。 著書に、『教える技術』『図解・教える技術』(かんき出版)、『会社を辞めるのは「あと1年」待ちなさい!』(マガジンハウス)、『組織が大きく変わる最高の報酬』(日本能率協会マネジメントセンター)、『3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント』(インフォレスト出版)、『組織行動セーフティマネジメント』『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』(ダイヤモンド社)などがある。
株式会社ウィルPMインターナショナルHP:http://www.will-pm.jp/
社団法人組織行動セーフティマネジメント協会HP: http://behavior-based-safety.org/
石田淳ブログhttp://www.will-pm.jp/blog/ 

 


行動科学マネジメント入門

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