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なぜあの会社はNo.1なのか?
【第3回】 2013年3月14日
著者・コラム紹介バックナンバー
坂上仁志 [株式会社フォスターワン代表取締役社長、経営コンサルタント、弱者必勝のランチェスターNo.1戦略の第一人者として日本人として初めてロンドンで海外講演を行う。早稲田大学講師(2011年)]

より多くの人に「ちょっぴりエンターテイメント」を提供していきたい
株式会社モブキャスト代表取締役社長 藪考樹氏インタビュー

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「ニッチトップ=小さくてもNo.1」の会社をご紹介する新連載。第3回目は、モバイルオンラインプロ野球ゲームの「モバプロ」など、スポーツ系ソーシャルゲームユーザー数280万人とNo.1を誇る株式会社モブキャスト。世界70億人を結んで遊べるエンターテイメントサービスをやりたいという藪考樹社長に、No.1の秘訣を聞いた。

【会社概要】
株式会社モブキャスト
◎この会社のここがNo.1:スポーツソーシャルゲームでNo.1
◎事業内容:モバイルエンターテインメントプラットフォーム「mobcast」の運営
◎設立:2004年3月
◎業績等:売上高49億円、経常利益11億円、経常利益率22.7%、自己資本比率62.4%、従業員77名
◎本社:東京都港区六本木6丁目8番10号 STEP六本木4F
◎ホームページ:http://mobcast.co.jp/
藪考樹(やぶ・こうき)
株式会社モブキャスト代表取締役
1970年生まれ。東京都出身。数社で営業経験を積んだ後、株式会社ベルパーク常務取締役営業本部長を経て、株式会社モブキャスト設立。2012年東証マザーズ市場に上場。「エンターテインメント コンテンツを通して世界中の人々の毎日をちょっぴり楽しくする」というミッションを掲げ、モバイルスポーツメディアの確立を目指す。

スポーツのソーシャルゲームユーザー数でNo.1の会社

坂上 株式会社モブキャストさんの事業の中身と、どこが、なぜNo.1なのかを教えてください。

 我々は、モブキャストというプラットフォーム上で、スポーツ系のソーシャルゲームやそのほか一般的なスポーツ系コンテンツを販売している会社です。主なターゲットは20代、30代の社会人男性です。No.1なのは、スポーツのソーシャルゲームを利用するユーザーをここまで大きく抱えているところです。この点はNo.1であり、オンリーワンでもあります。

坂上 簡単にいえば、SNSのプラットフォーム事業ということですか?

 そうですね。ゲームについてのコミュニケーションが取りやすいようなSNSを準備しているプラットフォームです。ただ、他社のようにプラットフォームがあってSNSがあり、その上にゲームを置いているのではありません。まずゲームがあって、それについて語りたい人のためのコーナーを後から作っていったような会社なので、あまり自分たちが「SNS運営会社だ」という意識は強くないですね。

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坂上仁志(さかうえ・ひとし) [株式会社フォスターワン代表取締役社長、経営コンサルタント、弱者必勝のランチェスターNo.1戦略の第一人者として日本人として初めてロンドンで海外講演を行う。早稲田大学講師(2011年)]

一橋大学卒、新日鉄、リクルートなどNo.1企業に勤務後、ゼロから人材企業を立ち上げ小規模ながら売上・利益・利益率で日本一の実績をつくる。3年で日本一の会社を立ち上げた「実績」を持つ日本で唯一人のランチェスター協会正式【認定】インストラクター。ランチェスターNo.1戦略の第一人者として、日本人として初めてランチェスター戦略の海外講演をロンドンで行う。2011年度には早稲田大学講師を務める。
主な著書に、『ランチェスター経営戦略』『ランチェスター営業戦略』(いずれも明日香出版)、『日本一わかりやすい経営理念のつくりかた』『日本一わかりやすい会社のつくり方』(中経出版)等がある。


なぜあの会社はNo.1なのか?

経営とは「際立つ」ことです。つまり、差別化されること。そして、No.1になることが重要。
この不況下でも好業績を出している企業の特徴はNo.1であること。
では、No.1になった企業とはいったい何をしてNO1になれたのか?
どんな工夫をしてNO1になれたのか?
そして、どうNo.1であり続けているのか? 
実際にNo.1の会社の事例をご紹介する。一般にマスコミで報道されている会社は、決して本当にいい会社なわけではない。
「ニッチトップ=小さくてもNo.1」を提唱するランチェスターNo.1理論の著者、坂上仁志がランチェスターの視点から、ホンモノのNo.1になる秘訣を解説する。

「なぜあの会社はNo.1なのか?」

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