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部下が選んだ上司との“適切な距離感”は?
約8割が「お節介より無関心がいい」

小川 たまか
【第133回】 2013年7月9日
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 部下への気遣いや言葉掛け、もしかしたら「迷惑」だと思われているかも…? キーマンズネットが行った調査によると、「プライベートに踏み込みすぎる上司」と「無関心すぎる上司」では、無関心な上司の方が「マシ」と答える人が多いという。

 調査は6月6日~12日に実施。有効回答数は429人。

「休暇取得に理解も」
踏み込まれることの「メリット」も?

プライベートに踏み込む上司と無関心すぎる上司、マシなのは?

 「プライベートに踏み込む上司と無関心すぎる上司、マシなのは?」という質問に対し、「踏み込みすぎる上司」と答えた人は22%、「無関心すぎる上司」と答えた人は78%。約8割が無関心な上司を選んだ。

 それぞれの理由を見ると、「踏み込みすぎる上司」の方がマシだと答えた人の中には「無関心すぎる上司がイヤだから」という人と、「踏み込んでもらった方がメリットがある」という人がいることがわかった。

■「踏み込みすぎる上司」派の中で、「無関心すぎる上司がイヤ」という人

 「あまりに無関心すぎる人が多い」(20代・男性)
 「まったく無関心もダメ。家族構成ぐらいわからないと」(40代・男性)
 「基本は会社とプライベートは切り分けたいです。でも、まるっきり無関心なのもなぁ…飲み会その他での話題もなくなっちゃうし」(40代・男性)

■「踏み込みすぎる上司」派の中で、「踏み込んでもらう方がメリットがある」という人

 「プライベートで付き合えない人とは良い仕事はできない」(30代・男性)
 「先日マンション購入した際も、上司から間取りや家具など細かくアドバイスが。適当に受け流しましたが、コミュニケーションも取れて仕事もしやすいです。ま、人によると思いますがね。その上司のことは好きなので」(30代・男性)
 「踏み込むということは、一通り事情を知っているということ。休暇の取得についても理解がある」(50代・男性)
 「プライベートが知られていると、いろいろわがままが言えたりするので便利です」(50代・男性)

 中には「プライベートな問題は『個人情報ですよ!』と言って答えないようにできるから」(40代・男性)という意見もあった。

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