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あたらしい働き方
【第11回】 2013年7月26日
著者・コラム紹介バックナンバー
本田直之 [レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO]

自分で仕事の時間を切り分けられるから
不満がないんです
【企業インタビュー: ホワイトストラタス編】

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ニューヨークに本拠を構える、ユニークで大胆な働き方をしているITコンサルティング会社に出会いました。ケンタッキー、ヨーロッパ、オーストラリア、さらには日本にも拠点があり、40人ほどが活動しているホワイトストラタス。COOのショーン・ボイド氏にお話を伺いました。(撮影・編集部)

子どもや家族と過ごす時間を大切に

本田 コンサルタントとはいえ、まずはオフィスに出社して、そこからクライアントのオフィスに向かうのが当たり前、というイメージが日本ではありますが、ここは違いますね。

ショーン 仕事で旅が多いことを楽しんでいる社員がたくさんいる会社なんです。ある新入社員は1ヵ月のスイス出張で、あちこち素敵なホテルに宿泊していたようです。また、音楽が大好きで半年間ミュージシャンをして、残り半年を会社の仕事にしている社員がいます。さらに、カリブに住み、趣味の自転車を楽しんでから自分の自宅をオフィスにして仕事をしている社員もいます。

本田 ずいぶんフレキシブルな働き方を提供されているんですね。

ショーン 仕事の時間は、一人ひとりのライフスタイルに合わせてあるべきだと考えています。例えば家族がいる人もいれば、いない人もいる。そうしたヒューマンファクターに沿ってあるべきです。例えば私は、朝の8時半に小学生の息子をバスに乗せて学校に送り、3時半までは仕事をしますが、その後は家に帰って子どもと一緒に遊びます。昨日はツリーハウスを作りました。それから一緒に夕食を食べて、子どもが寝た後に何時間か仕事をします。

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本田直之 [レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO]

シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締 役としてJASDAQ上場に導く。 現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ取締役、米 国Global Vision Technology社取締役、Aloha Table取締役、コポンノープ取締役、エポック取締役などを兼務。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活する デュアルライフをおくっている。著書に、レバレッジシリーズをはじめ、『あたらしい働き方』『Less is More』(ダイヤ モ ン ド 社 )『 ノ マ ド ラ イ フ 』( 朝 日 新 聞 出 版 )『 パ ー ソ ナ ル ・ マ ー ケ テ ィ ン グ 』( デ ィ スカヴァー・トゥエンティワン)などがあり、著書累計250万部を突破し、韓国、台湾、 中国で翻訳版も発売されている。著者のプロデュースも行っており、50万部を突破した『伝え方が 9 割』『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』をはじめ合計150万部を突破しいずれもベストセラーとなっている。講演活動は国内だけでなく、アメリカ、オーストラリア、カナダ、中国、シンガポール、韓国、香港、台湾など海外でも行っており、学生向けには早稲田、慶応、明治、 一橋、筑波、立教、法政、上智など様々な大学で講演を行っている。サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)、明治大学商学部産業経営学科卒、(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー、アカデミーデュヴァン講師、明治大学・上智大学 非常勤講師

 


あたらしい働き方

「あたらしい働き方がどんどん出てくる今、なぜまだ昔の基準のまま会社を選ぶのか」著者が、アメリカではパタゴニア、ザッポス、エバーノート、IDEO、スタンフォード大学d.Shcool、日本ではカヤック、スタートトゥデイ、チームラボ、Plan ・do・see、ワークスアプリケーションズ、などの、先進企業を取材し、いままさに世界で生まれつつある「古い価値観や常識に縛られないあたらしい働き方」は何なのかを、伝えていきます

「あたらしい働き方」

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