皆様、こんにちは。美的収納プランナーの草間雅子です。

 プロのホテルマンが、お客の上よりも下、つまり「洋服」より「靴」を見てその客質を判断するという話はあまりにも有名ですが、これは日常のビジネスシーンにおいても然り。 “ビジネスパーソンは足もとを見られている”のが昨今では常識となりつつあるようです。

 また、経営者や会社の役員にまでのぼりつめる人の中には、スーツやネクタイ、時計よりも「靴」にこだわりを持っている方が多いとよく耳にします。「仕事がデキる男」と「靴」の関係も、あながち無視できないと思いませんか?

 さて、そんな働く男にとって重要なキーアイテムである「靴」ですが、あなたの家の中では一体どういう状態になっているでしょうか。

このように靴を靴箱にねじ込んでいませんか?

 整然と並び、キチンと手入れされていますか?

 それとも、靴箱(棚)に所狭しとねじ込まれてはいませんか?

 はたまた、玄関に脱ぎっぱなしになっていて、家族に踏まれ、グッタリしたままの靴をまた翌日も履いて行く、なんてことになってはいないでしょうか?

 あなたが思う以上に、あなたの「足もと=靴」は見られています!

 今回は、毎朝気持ちよくピカピカの靴で出社できるための、靴箱の整理術と靴をキレイに保つためのちょっとしたコツをお伝えしてまいります。ぜひ実践していただき、足もとからできる男を目指してくださいね!

「デキる男の靴」に共通する4つの特徴

 では、そもそも一体なぜ靴を見ればその人が分かると言われているのでしょうか?靴の「何を」見られているのでしょうか?

 それは、高価な物であるかどうかという事よりも、その「手入れ具合」だと言われています。スーツやネクタイがばっちりキマっていても、ついついおざなりになりがちなのが靴の存在――。

 そんな体の末端に身に着けるものだからこそ、キチンと手入れの行き届いた靴は、“そういう細やかなところまで”気持ちが行き届いているという証として、その人への「信頼感」に繋がるのかもしれませんね。

 手入れが行き届き、大切に履き込まれた靴は、古くなるごとにむしろ艶と風合いを増し、履いている人の格を上げてくれます。しかし粗雑に扱った場合、経年はただの“劣化”となって現れるから不思議です。