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田中将大23歳、本田圭佑22歳。
注目のアスリートに早婚の傾向あり

相沢光一 [スポーツライター]
【第286回】 2014年1月28日
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 先々週はイタリアから連日のように本田圭佑の動向が伝えられたが、先週はアメリカから大きなニュースが飛び込んできた。田中将大のヤンキース入団である。

 誰もが驚いたのはその莫大な契約額。7年総額1億5500万ドル(約163億円)で年俸にすると23億円超だ。ニューヨークで税金を申告すると、その半分近くが持っていかれるらしいが、それでも目のくらむような報酬。その額に見合う活躍を見せなければブーイングにさらされるのは必至で、これからが大変だが、ともあれ田中は25歳にして大きな成功をつかんだことになる。

田中の成功の秘訣は
夫人・里田まいの気遣い!?

 それを実現させたのは、もちろん田中の投手としての類まれな力量だが、まい夫人の内助の功も見逃せない。まい夫人はご存じの通りタレントの里田まい。現在も芸能プロダクションに所属しているが、芸能活動は休止し、田中を支える妻の役割に徹している。

 田中のヤンキース入りが報じられた後、まい夫人のブログには2000件を超える激励コメントが寄せられたという。それもアスリートの夫人としてのけなげなまでの献身ぶりに対する好感度の高さだろう。

 結婚前には野球選手に必要な食事管理を学び、ジュニア・アスリートフードマイスターという資格まで取得したという。結婚後はそれを日々実践。ブログには田中のために作った手料理が公開されることがあるが、それを見ると、栄養バランスを考えただけでなく盛りつけにも気を配ったおいしそうな料理が7~8品並んでいる。そんなところに田中への気遣いと妻としての努力がうかがえるわけだ。

 また、田中の登板日には球場に足を運んで応援する。普通、選手の家族は球団が用意した特別席で周囲に気づかれないようにクールに観戦するものだが、まい夫人が座るのは一般席。しかも楽天のレプリカユニフォームに身をつつみ、「田中」と大書きされたタオルを掲げて熱烈応援する。そんなてらいのなさも共感につながっている。

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相沢光一 [スポーツライター]

1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」


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