ダイヤモンド社のビジネス情報サイト

浅田真央選手の今後、どう思う?
「これ以上、重圧感じないで」の声が多数

小川 たまか
【第164回】 2014年3月4日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

 ソチ五輪の演技で日本中を感動させたフィギュアスケート・浅田真央選手。五輪を「集大成」と発言していたため、今季以降の活動に注目が集まっている。ヤフーが行った意識調査「浅田真央に来季も現役を続けてほしい?」に投票した人が11万人を超えていることからも、その注目度が分かる。浅田選手の今後について、世論はどう考えている?

「続けて欲しい」が半数超も
「本人の意思尊重を」の声

 五輪後の記者会見では「今のところ(引退の確率は)ハーフ、ハーフ(五分五分)」と答えた浅田選手。ヤフーの意識調査「浅田真央に来季も現役を続けてほしい?」は2月25日からスタートし、3月3日20時時点で11万8260人(男性69.3%、女性30.7%)が投票。調査は7日まで続く予定。

 選択肢は「続けてほしい」「続けてほしくない」「どちらともいえない」の3つだが、「続けてほしい」と回答した人が最も多く53.0%、「続けてほしくない」が21.6%、「どちらともいえない」が25.4%だった。

 寄せられていたコメントを見てみよう。ヤフーの意識調査はFacebookのアカウントでコメントを行うことができ、コメントに共感した人が「いいね」をつけることができる。最も「いいね」を集めていたのは次のコメントだ。

 「浅田真央さんには続けて欲しいとも思いますが、一番善いのは本人の意思が尊重されるべきでしょう」(原文ママ)

 2005年の世界ジュニア選手権で初出場・初優勝。しかし翌年のトリノ五輪(2006年)は年齢制限のため出場できなかった。このように当時から長年にわたり、浅田選手は世界のトップを走り続けている。浅田選手の活躍をこれからも見たい気持ちはあっても、優れた選手がどれほど努力を続けたかがわかっているからこそ、「本人の意思を尊重すべき」「周囲が口を出すべきではない」と思う人が多いのだろう。

 スポーツ報知の記事「恩師ら『真央ちゃんやめないで』中京大教授『成長これから』」では、浅田選手と直接関係のある人の話が取材されているが、ここでももちろん、「全員が口をそろえて強調するのは『あくまで自分たちの希望で、本人に重圧はかけたくない』ということ」と記されている。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事


ザ・世論~日本人の気持ち~

価値観が多様化し、隣の人の考えでさえ分かりづらい現代。注目のテーマについて、みんながどう考えているか気になるところだろう。この連載では様々な統計、調査結果等を取り上げ、その背景にあるトレンドや人々の意識を分析。現代の「日本人の気持ち」=「世論」を探っていく。

「ザ・世論~日本人の気持ち~」

⇒バックナンバー一覧