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マインドマップ・リーダーシップ
【第8回】 2014年5月29日
著者・コラム紹介バックナンバー
トニー・ブザン

マインドマップはいかにして生まれたか?
TEFCASを繰り返して開発された究極の思考ツール

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脳の無限の可能性を引き出す思考ツール、マインドマップをトニー・ブザン氏が考案したのは30年以上前のこと。その誕生のプロセス自体が、TEFCASであったという。前回に続き、TEFCASの実践にマインドマップを用いる方法と、マインドマップが誕生するまでを自ら語る。

TEFCASとマインドマップの関係

――TEFCASとマインドマップの関係は?

 マインドマップ開発の過程はまさにTEFCASの繰り返しだった。二つの手法はいわば手をとり合って、同時並行で生まれたのだ。

 また、マインドマップはTEFCASの実践に有用なツールである。

 マインドマップの役割の一つはアイディアを取り上げ、さらに別のアイディアをそこに関連付けていくことだ。

 何か出来事があったら、それはセントラル・イメージとしてマインドマップの中心に表現できるだろう。そしてセントラル・イメージからのフィードバックは、中心から出るメインブランチのアイディアとして分類できる。そのアイディアは多方面にわたるフィードバックを与えてくれるので、さらに多くのアイディアやイメージが得られる。

 そしてチェックの段階では、それぞれのブランチにさらにサブブランチをかき加えていく。ブランチは好きなだけかき加え、伸ばし続けることができる。そこには限界がなく、正しい方向へ修正していける。こうして試行が生まれることが明確にわかるはずだ。それは調整の助けにもなる。調整をへて新しい方法で、次の試行、また次の試行と続けていくことができる。

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    トニー・ブザン 

    マインドマップの発明者であり、脳と学習の世界的権威。BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)、マイクロソフト、ウォルト・ディズニー、ボーイングなどの国際的大企業でアドバイザーを務め、世界各国の政府機関・教育機関で講演を行っている。2008年にはアメリカ創造性協会から生涯にわたる創造性開発への貢献を称える賞を授与された。著書は100冊以上、33の言語に翻訳され、150ヵ国以上で出版されている。主な著書に『ザ・マインドマップ』『仕事に役立つマインドマップ』『勉強が楽しくなるノート術』(いずれもダイヤモンド社)など。


    マインドマップ・リーダーシップ

    脳の潜在能力を目覚めさせる画期的なツール、マインドマップ。その発明者であるトニー・ブザン氏は世界中で開かれる講座で教え、日本もたびたび訪れている。2013年11月の来日時に、マインドマップによるリーダーシップについて語っていただいた。

    「マインドマップ・リーダーシップ」

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