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『週刊ダイヤモンド』特別レポート

「妖怪ウォッチ」の仕掛け人が語るヒットの“極意”
――日野晃博・レベルファイブ社長インタビュー

週刊ダイヤモンド編集部
2014年7月17日
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「妖怪ウォッチ」が子供たちの間で大ヒットしている。今年1月にテレビ放送が始まるや、ゲームソフトの販売本数も1作目が110万本を超え、7月に発売された2作目は初週で販売本数130万本を突破している。関連のウォッチやメダルも品切れだ。実はこの仕掛け人は、福岡を拠点にするゲーム会社の「レベルファイブ」。日野晃博社長にヒットの極意を聞いた。(聞き手/週刊ダイヤモンド編集部 大坪稚子)

ひの・あきひろ
1968年福岡県生まれ。98年にレベルファイブを設立。社長兼ゲームクリエイター。2007年に『レイトン教授と不思議な町』で自社販売を開始し、「イナズマイレブン」「妖怪ウォッチ」などのヒット作を生み出した。
Photo by Wakako Otsubo

――妖怪ウォッチが大ヒットしましたね。

 すでにゲームソフト1作目の販売本数が110万本を超えています。10万本売れれば売れたといわれるゲームソフト業界で大ヒットです。

 「妖怪ウォッチ」は一つのコンテンツをゲーム、アニメ、マンガ、玩具などを同時進行で打ち出していくクロスメディア戦略をとっています。当社としては、「イナズマイレブン」、「ダンボール戦機」に続いて3作目です。

――妖怪ウォッチはどのような考え方で作ったのですか。

 ドラえもんのような普遍的な作品をつくりたいと思いました。その時代の子供たちに愛され、長く続くような作品を、一から生み出したい。今の時代を映した設定やキャラクターなどを考えました。

――そのように考え始めたのはいつ頃ですか。

 11年に妖怪ウォッチの映像を公開しているので、逆算していくと2010年ぐらいからですね。同時並行でいろいろな作品を作っていたのですが、僕にとって大きな作品でした。

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