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分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

小宇宙ジオラマ「マン盆栽」作品をマッピング
鉄道模型用フィギュアのインフォグラフィック

石黒謙吾 [著述家・図考師]
【第24回】 2014年7月22日
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伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。本連載は、情報をよりわかりやすく、という枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。今回は、知る人ぞ知る、好きな人にはたまらない!「マン盆栽」!!

盆栽+フィギュアで
情景を見せるアート

 「マン盆栽」という言葉を目に耳にしたことはありますか? これはマンボミュージシャンで、国際公認サンタクロースで、カーデザイナーで、入浴剤ソムリエ、さらには年間1022回も飛行機に乗るミリオンマイラー、そして餃子王としても名を馳せる(まだまだやっていること書けるがこのへんで)、パラダイス山元さんが打ち立てたアートです。

■山元さんのツイッター https://twitter.com/mambon/

 それが何かざくざくっと言ってしまうと、<盆栽にフィギュアを乗せてさまざまな情景を表現する>もの。って読んだだけだと味気ないでしょうから、まずは現物をひとつご覧ください。

 平原に牛が放牧されている情景を、苔だけの大きめの鉢と、牛と人のフィギュア作り上げています。マン盆栽についてはこのあともろもろ述べていきますが、今回のインフォグラフィックは、このマン盆栽の主役とも言える、鉄道模型用フィギュアをマッピングしたものです。

グラフィック作成/小宮山秀明
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石黒謙吾 [著述家・図考師]

いしぐろ・けんご/1961年金沢市生まれ。映画化もされたベストセラー『盲導犬クイールの一生』をはじめ、『2択思考』『エア新書』『分類すると地アタマが良くなる』『ダジャレ ヌーヴォー』など、硬軟取り混ぜ著書多数。チャートを用いて構造オチの笑いに落とし込む「図考師」としての著書に『図解でユカイ』が。プロデュース&編集の書籍も幅広いジャンルで200冊を手がける。野球とビールと犬と笑いを愛する。全キャン連(全国キャンディーズ連盟)代表。
■ブログ=イシブログケンゴ
著書・編書一覧


分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

 伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。と聞くと、デザイナーやクリエーターにしか関係ないもの、と思っていませんか? それは違います。もったいない。どんな仕事でも、いや、私生活においてでも、この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。
 僕は15年前から、さまざなな事象を、チャート図解を用いて構造オチに落とし込む「分類王」として、雑誌やWEBでクリエイションを発表してきました。なかでももっともビジュアルに凝り、一種のART作品という認識で、『編集会議』に30回にわたり発表していたのが、この連載で例題としてあげていく「発想するインフォグラフィック」です。
 このビジュアルは情報をよりわかりやすくという枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。

「分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」」

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