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テレビ局主導の日本映画復活は本物か

週刊ダイヤモンド編集部
【第15回】 2008年2月15日
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 映画業界では、興行収入10億円以上を稼ぐと、ヒット作の冠が与えられる。もちろん、製作費が1億円かからない映画もあり、その場合は数億円の興行収入で成功と言っていいだろう。

昨年、興行収入50億円を
超えた邦画はわずか2本

 2007年には、407本の邦画、403本の洋画が公開され、10億円以上のヒット作は、邦画が29本、洋画が22本であった。

 邦画、洋画のヒット作・ベスト20を表にしたが、何本の映画をご覧になっただろうか。

 洋画は「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」、「スパイダーマン3」、「硫黄島からの手紙」などが好調で、洋画トータルの興行収入は、前年比9.3%増の1038億円。

 一方、邦画は「HERO」、「劇場版ポケットモンスター」、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」などのヒットあったものの、前年比12.3%減の946億円であった。邦画で50億円以上の興行収入を上げたのは2本しかない。

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