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働く女子の職場サバイバル術 小出真由美

やっぱり上司は男性の方がいい?
“優秀すぎる”女性上司が部下から嫌われる理由

小出真由美 [日本マンパワー 人材開発企画部 研究開発グループ 専門課長]
【第2回】 2014年9月11日
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 かつて新卒の男性社員がもてはやされ、「部下にするなら男性」と言われる時代がありました。職場の大多数は男性で、その時代はもちろん上司は男性ばかり。女性は本当にごくごく少数派で、活躍する職場も限られていました。

 当然の結果として男性の価値観で仕組みや風土が作られ、いわゆる男性中心の組織ができあがってきました。価値観のバラつきが少ないこともあって、意思決定がスムーズだったり、組織としての運用も効率的だったり、ということも経営上のメリットとして感じられていたのかもしれません。したがって、営業職は男性、事務職は女性、課長以上の管理職は男性ばかり、という役割の固定化が続くことになりました。

 このような固定的な男女の役割分担意識を解消することを目的として、厚生労働省ではポジティブ・アクションを推進しています。

※ポジティブ・アクション https://www.positiveaction.jp/

 その効果もあってか、女性の管理職比率は年々高まっています。

参照:『男女共同参画白書 平成24年版』内閣府男女共同参画局

 さらに、安倍政権は成長戦略の一つに「女性の活躍推進」を掲げており、これからますます女性の管理職が増えてくることになると思います。

 そこで今回は、今後さらに増えていくことが予想される女性管理職を、部下となる男性社員や女性社員はどう見ているのか、さらに女性管理職の方自身は彼らとどう付き合えばいいのかを考えてみましょう。

男性社員は女性上司がイヤ!?
3人に1人以上が男性上司を希望する理由

 下記のデータは、弊社が今年入社した新入社員と、昨年入社した入社2年目社員を対象に調査したものです。

※出典:日本マンパワー 新入社員意識調査2014
 調査対象:2014年入社の新入社員 調査対象:2014年4月に入社2年目を迎える社員
 回答者数:10,178名、164社 回答者数:200名
 調査時期:2014年3月~4月 調査時期:2014年3月~4月
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小出真由美[日本マンパワー 人材開発企画部 研究開発グループ 専門課長]

株式会社日本マンパワーで、女性向けのキャリア研修として、女性がライフイベントをポジティブに捉え、自分の軸を持つことで、働く上でのキャリアをどう描くか等をテーマにした研修を開発。その傍ら、産業カウンセラー、キャリア・デベロップメント・アドバイザー、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅰ種マスターコース、ワーク・ライフ・バランスコンサルタントなどの資格を持ち、組織内のキャリア、メンタルヘルス、ワーク・ライフ・バランスの施策のコンサルティングや、各種セミナー講師も行っている。
日本マンパワーHP

 


働く女子の職場サバイバル術 小出真由美

「管理職になりたがらない」「結婚や出産すると仕事へのやる気がなくなる」……こういった先入観を持たれがちな女性社員たち。もちろん全員がそうではないけれど、その偏見から男性上司などとぶつかる機会や、同性同士でも既婚と独身で考え方のズレが生まれることもあります。安倍政権が女性の活躍推進を打ち出し、ますます働く女性の登用が進むなか、働くふつうの女性たちはどう職場で生き抜けば、働きがいや給与を得られるのでしょうか? そのサバイバル職場術を様々なシチュエーションから考えます。

「働く女子の職場サバイバル術 小出真由美」

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